セルフ・モチベーションのススメ。

 「やる気をコントロールできる人が、成功する。」「1日3分で人生が変わる」という書籍。小笹芳央さんというリンクアンドモチベーションの代表の著書がある。「これまで凝り固まった「自分」をほぐす」「捨てるべき固定観念と習慣と決別する」「変化に向けて心と体を温める」「隅々まで鍛え上げる」「新たなな自分創りを継続する」と叫んでいる。どれもこれも間違ってはないなが、すでに、多くの人達がこれは実践していることだろうし、多かれ少なかれなんとかしたいと日々試行錯誤しているんじゃないだろうか。書籍というテイだからたぶんこうなるんだろうが、言語化する時の臨界点を明確にする必要がある。どうしても言語化する可視化するということで、次から次へ市場に登場する電子機器を売ろう売ろうとさせるベクトルはまあ経済の活性に繋がる仕組みだからいいとしても、言語化の論化の限界点をしっかり掌握しなければ、大前提が狂っていることにフォーカスし忘れると、結果、一周回ってこのような書籍を買うはめになるのである。と、恐らくこの書籍は買わないのでこうなっちゃうのですが、この言語化された書籍という情報物には大きな前提があり、なお且つ、さほどアフターフォローはない。たかだか840円の書籍にそんな大義名分を求めてはいけない。だから、正確には840円分の何かが得られればそれでALL RIGNTという前提を840円で売っているが書籍の価値を落としているのである。

 で、SNSなどのネットコミュニケーションも同じ。別に誰がどこで何を食べて何を考えているなど興味はない。なのに、それらを言語化するだけで「情報発信」しているという勘違いが現在のネットの中で発生している核融合だろう。で、放射能は漏れているのか漏れていないのかということでは、確実に漏れているということ。まぁ、個人情報が漏れたことでチェルノブイリにはならないし、福島にもならないが、実は、この価値観、人畜無害なだけに、このウイルスは強力である。それに気がついている人は恐らくSNSから距離を置いているはず。これはウイルスに感染した人が情報に魂を委ねてただ安眠したいという価値を秘めたシステムだからなのである。

 まぁ、これは、パラノイアないつもの暴論ですが、こんな非言語的なことを考えて、自分自身のモチベーションが上がればそれはそれでいいかなと・・・。いつか「ミレニアム」のようなメディアを創りたいとも考えているが、それはそれとして。ここはストックホルムではないですし・・・。