絵になる条件。

kaela_san120420.png
 人の魅力って何で測れるのでしょう?いや、測れないから魅力なんだろう。存在感ってひとことでかたずけられないし、ましてや、地位や名声や物質的な要素はあまり関係ない。特に「ファンション」というk-ワードでそれらを推量するならば、それらはどこまで細かく分解できるんだろう。いやいや、これについても分解は不可能なんだろうな。では、絵になるならないはどこで判断しているのかというお話。

 これは、デザインの仕事やアートの分野ではとても重要な視点になる。若いころは絵が上手いっていうのは、技術的にきれいだったり正確性やテーマ性の明確さだったりするのかなと感じていたが、どうやら、そんなに簡単に答には導いてくれないことにようやく40歳を超えて50歳近くになって分かりかけているというこの複雑怪奇な世界。答がない世界で答を求めてる感覚が心地いいと思えるこの中毒加減はどうよ!絵になる存在がいつまでも見えている人間でありたいと願うばかり。

 実視力は落ちても心の視力は落としたくないっていう感じですね。歴史に名をのこす画家は共通して視力が悪い。45歳あたりから極端に視力が悪くなり仕事上かなりのストレスだが、視力が落ちてきたことは別段気にならず、逆に心の視力が上がればそれはそれでALL RIGHT.