シェールガスというエネルギー。

 ウィキではこうなっている。「シェールガス(英語: shale gas)は頁岩(シェール)層から採取される天然ガス。従来のガス田ではない場所から生産されることから、非在来型[1]天然ガス資源と呼ばれる。アメリカ合衆国では1990年代から新しい天然ガス資源として重要視されるようになった。また、カナダ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの潜在的シェールガス資源も注目され、2020年までに北米の天然ガス生産量のおよそ半分はシェールガスになると予想する研究者もいる。別の研究者は、シェールガス開発により世界のエネルギー供給量が大きく拡大すると予想している。ライス大学ベーカー研究所の研究では、アメリカとカナダにおけるシェールガスの生産量の増加によってロシアとペルシャ湾岸諸国からヨーロッパ各国へのガス輸出価格が抑制されると結論付けた。2009年の米中シェールガス・イニシアティブにおいてアメリカのオバマ大統領は、シェールガス開発は温室効果ガス排出量を減らすことができるとの見解を示した。しかしその後シェールガスの温室効果ガス排出量が、従来の天然ガスや石油よりも大きくなるとの指摘が学会から上がるようになった。」まだまだ、検証しなければいけないエネルギー源のようですが、結局埋蔵量の視点で問題視するなら有限のエネルギーをどのように活用して生きながらえるかという地球の寿命と種としての人間の寿命のお話。今日明日の問題ではないからといいう考え方が得意の人類の最後に与えられたジョーカーだとしたら使い方のジャッジは適正にしていただきたいものです。もっともっと地球について人類は知る必要があるのだろうかとさえ、何の科学的な知識もない人間がつぶやけるほど世の中の甘さも露呈しつつみたいなこと。情報が一瞬で世界を駆け巡る現代だけに、パワーバランスが世界情勢に影を落とすのか光を照らすのか。そんなところでしょうね。

 まだ、海外のSF小説や専門誌には「シェールガス」のことは話題になっていなかったのを鑑みると、新しい技術であり新しく開拓されたジャンルなのだろう。

 一方、日本では大飯町の原子力発電所の再稼働問題で国を挙げて一喜一憂しているが、さて、政治と専門家のパワーバランスがどんな答へ導くのか。たぶん、あんなことが東北で起こったのに、人間は全く変わっていないはず。不思議と言えば不思議だが国民の意見がエネルギー問題に限って言えば虫瞰的になっている、成らざるを得ない状況を踏まえて、利権と私欲が結局この国を動かすエネルギー源だという構造に亀裂は入らないだろう。大飯原発で放射能が漏れたら琵琶湖が汚染されるって、問題の論点はここではない。さて、この夏、自己防衛とエネルギー問題を等身大でどう捉えるかという一人一人のモラルに最後は委ねられるんだろう。総理大臣が何を言おうが橋本さんがどれだけ雄弁に語ろうがメディアの中の絵空事に過ぎない。国民のことを考えてって、あなたもあなたの家族も日本国民なんだから、その属性で立ち位置でのつぶやきをこっそり聞いてみたいものです。