大切な勇気。

 意外と足し算の思考では無駄なエネルギーが蓄積されて悪いストレスになり完成形がもっとスリムでいいはずが重くなり過ぎる場合がよくある。あれもこれもとどうしても詰め込み型なアプローチをしてしまう。気合いが空回りするというか無駄なエネルギーばかり注視して肝心の・・・みたいなこと。これが、この歳になってもまだスッキリしない。逆に気合いが空回りする上に、的を外れてポイントが忘却の彼方みたいなこと。これは辛い。開き直りギリギリのところで辛い。

 すると、時には「やり直す効率」ということも考えて想定しなければ前に進めない。どんどんザックに想定されるトラブルや問題に対応するための荷物を積むがザックが左右に振られて股関節に負担が・・・みたいなこと。これは仕事でもよくある。脚力を鍛えれば鍛えるほど過信が過信を生み出し、「まだ行けるまだ行ける感」満載で最後の最後で鍛えているはずの部分が故障。

 つまり、何事も判断力であるから常に「白紙にする効率」を意識しろってこと。

 で、「諦める」ことはこの場合、決してネガティブなことではないのである。つまり、いっぱいいっぱいになれば、正直に「いっぱいいっぱいですごめんなさい!」と誠心誠意誤ることも大切なのだ。なかなかこの「諦めるという効率」が見えないことがある。「やり直し」とか「白紙に戻す」とか「諦める」なんて日本ではあまりいいとされない価値感というか思考パターンですが、時にこの判断が生産的で創造的な結果に繋がることもあるんだ。ウジウジネチネチと尾を引くよりも、スカァーン!とリセットする能力・勇気も必要必要。

comments

足し算は好きなんですね、ザックの荷物が・・・。なんかはまるで僕で1年半登山の経験を積んでいても進歩しない。
しかし、リン様は違う時として20本ロッド持っていようが200個ルアーを持っていようが、必要数を絞り込んで2本、5種類のルアーで勝負する。
それしか持ってこないことがあるんですよ。
それは迷うのがイヤ、読みに自信がある、魚が出ないリスクより、やりきって得られるものを経験にする。
それがたとえゼロ匹に終わってもやりきるんですね。
それを経験に次を組み立てる。
それだけ見えてるんなら、お前もやれよ!ということなんですがなかなかできないですね。
引き算すると結果も引き算されるような気がしますよね、限られた道具だけにすると見えてくることがあるでしょうし、工夫もするとは思うんですが・・・。
海の釣りでは、潮が動かないと海が荒れだすと釣りになりません!  そんな時には僕もリン様も竿を置きます何時間も竿を握らないこともあるし、磯に上がって用意もせず、餌も撒かずに帰りの船に乗ることもある。
釣れていても目の前の状況(自分のポイント)をリセットするために一定の時間釣りをしないこともあります。
そんな時は二人でバカ話ししてコーヒを飲んだりラーメン食ったりしてリラックスしてから海を眺めそろそろやるかみたいな感じで。
今の撮影は限られた環境ですからなかなか出来ませんが釣りが終わってからの話してたことを5分でも10分でも9時間の中に入れるとリセット出来るかもしれませんね。
スギノ兄弟的には、お昼に陸に上がって30分くらいお昼寝がしたいですね。
彼は状況により限界マックスまでやめない、マックスでもやりきる人間なのでrestとstopは僕が状況判断しますこれにかかわって1ヶ月半ぐらいですが、やればやるほどこのメンバー一人欠けても出来ないし楽しくないし、やりきれるイメージが持てないのでコンディショニングコンセントレーションには気を使わないとね。

  • kuni
  • 2012年05月06日 22:42

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