金環食とスカイツリー。

 しばし「金環食」と「東京スカイツリーオープン」ネタで活気づいている感じがする。これらは何かの象徴として人の心を捕まえるのだろう。天体を意識することや、日本で一番高い建造物という存在感が日常の価値感からいい意味でその箍を外してくれるから注目度に比例するのだろう。確かにこれらの出来ごとは印象的ではあるが、公転・自転をしている惑星なんだからそういう確率もあるだろうし、高いタワーが経済や技術のシンボル化することも別段、さほどテンションを上げることではない。つまり、古代の頃から人の「感じる構造」って変化していないのだろう。「稀な出来事」「高い建造物」をどこか古代から崇拝するという感じ方を共鳴させることで波風が立たないだろうという本能のような機能。