20人中19人。

 20人中19人が自殺未遂に終わる。しかし、2回目が成功する確率はその約40倍。この数値が事実か否かについてよりもそれほど人の心は弱く強いということ。0から1への変換機能について人間の判断力のリミッターはとても強い。しかし、1から2への移行する時その効力が激減する。つまり、0と1の間にある谷の深さを人間は本能で守っている。自らの命を絶つ判断をする唯一の生物、人間。一体何故?と疑問視するが次の瞬間自分自身もそのベクトルに転換するかもしれないという潜在的な負の能力は内在しているはず。心は強いのか弱いのか?ただ言えることは、心も生物だということである。変容する価値観こそがその実態。

 で、寿命が来れば必然的に脳も心臓も停止するのに、自らの命を絶つという判断に辿りつくのか?それは論理的な判断ではなく、衝動的な感覚的な判断だと思いたいがその実態は不明。おそらく、死人に口がない論理でそれを確かめることもできない。会話が必要だと言うが本末転倒、間違いなく、この悲しい結末はなるべくしてなっている。心が弱いから・・・と捉えることは簡単だが、私は心が強いから・・・かもしれないと想う。だって、心が弱い人は正直「死」は怖い。心が弱いから誰かに助けてほしいと願い行動する。ネットのデジタルコミュニケーションにばかり交流の場所を求め過ぎると、この弱い部分のリアルさが欠落し、強い人間になったと誤解するパターンってあるかもしれない。

 「人の心は弱い。」というテイでもっともっと、助け合うぶっちゃけ感が現代には必要なのかも・・・。