夢か現実か?

 よく、歌の歌詞で「夢か現実か?」と自問自答ことがある。これは一瞬、心にひっかかるフレーズですが、実は「夢」と「現実」の境界線はない。どちらも「夢」だとも言えるし、どちらも「現実」だとも言えるからである。では、なぜ、一瞬だけ心に引っかかるのか?このひっかかる感じは何を意味するのか?それはIQの機能だとも言えるし、身体の中を走るパルスのスピードだとも言える。つまり、感覚とはスピード感をどのように体感するかであり、学習でさえ、椅子に座ってテキストに向かってペンを走らせているのだから、知力という運動なのである。必然的に画面を見ているだけで学習にはならない。だから、パソコンの使い過ぎ、ゲームのやりすぎで記憶力や知力が落ちると言うがそれは違う。そういう人は後天的な問題であり、もともと知力が低いのである。生まれてCUBEのような部屋に隔離されて、パソコンしか与えられなかったとしたら、この場合の知力を語ることはできないはず。まぁ、何分、割合と比率と確率と軸が存在するから一概に推量することはできないが、「夢」と「現実」を区別している意識に自分を置けるということはある意味バランスのいい状態かもしれない。

 で、理想としては、いつでも、夢と現実の間を言ったり来たりできる状態でいたいものです。血液が潤滑に適正に流れるように、筋肉への信号が停滞しないように、五感からの信号が詰まらないように。