激震ソーシャルゲーム!

 グリーの社長が国内のゲームの規制に悲鳴を上げているとかいないとか。グリーの社長は言っている。「国としてのビジョン、方向性、何を善とするかを打ち出すこと。我々は日本以外の国に製品を売って収益を上げる宿命にある。」と。さすが、仮想空間の覇者だけに実態・実像のジレンマを避けてコメントしている。「国」という実態がありそうでない対象に対して、そもそも「ビジョン」や「方向性」など無理な話。仮想ゲームに子どもが毎月10万円を使える豊かな国なんだから、これただ、「平和平和」としか言いようがないですね。それが新聞になると「激震!」だから、どこか論法が崩れている。たぶん、あの時から、崩れたままなんだろう。でも、この崩れで豊かさを手にした人にしてみれば、彼はヒーローだし、いつまでもヒーローだけでは国単位での制御コントロールが難しくなってきたわけだから、そういう意味で、ゲームビジネスに浮かれるニーズがあるということが一番激震。