マッキンゼーの人。

 マッキンゼーとは「マッキンゼー・アンド・カンパニー (McKinsey & Company.) は、1926年にシカゴ大学経営学部教授のジェームズ・O・マッキンゼーにより設立されたアメリカ合衆国に本社を置くコンサルティング会社。社名の「カンパニー」は「仲間達」の意味。関係者は単に"The Firm"と呼ぶことでも知られる。1926年、カーニー&マッキンゼーという一つのファームから、マッキンゼ-&カンパニーとA.T. カーニーの2つに分かれて、米国にオフィスを開設。米国、欧州、アジア、南米、東欧など世界44カ国に80以上の支社を持つグローバルな戦略系コンサルティングファームとして知られる。全世界の主要企業を対象に、年間1,600件以上のコンサルティング・プロジェクトを手掛ける。出版事業として、『マッキンゼー・クオータリー』の発行を手がける。1971年、東京に日本支社を開設。現在は六本木ファーストビルにオフィスを構える。日本支社の出身者としては、大前研一が有名。現在の日本支社長はジョルジュ・デヴォー。」と普通に検索すればヒットするが、そのマッキンゼーの人はなぜ年俸1億円でもその会社を辞めるのか?という書籍がある。

 で、「インパクト志向」というキーワードがあるのですが、さてさて、この刺激の鉱脈からは何が出てくるのだろう?ほんとに書店にいくと「年俸」とか「~歳からの仕事術」とか「~の間違い」あたりのキーワードのオンパレード。これを頭にすることで購買を仰ぐのが主な目的だとしてもこれで仮に自分自身が鼓舞できたとして何なる?それで人生が変わるとでも?自分自身の本質が根本的に変わるとでも?書籍は書籍である。人生を変えた一冊など夢物語でしかないのに、俺はこの書籍に出会えなかったら・・・みたいなテイは全くもってメンドクサイ。一冊の書籍で人生を変える前に一冊分の人生の蓄積があるのか?という疑問と不思議な構図。書籍の一文をシンクロさせて瞬間風速を上げている人、次の思考で辛い気持ちなった経験はないでしょうか?その場の瞬間風速にはあまり価値がないし、読んで知った情報が自分のスキルになったという勘違い系はネットの横行でより深刻になっているような気がする。これからの時代はF.B.でっせ!みたいな人達、いつまでそのテイが続くかな?もっと、地頭や地肩を鍛えなきゃ。年俸1億円を捨てる捨てないの話ではなく、「一億円」という貨幣価値に振り回されるか振り回すか!?みたい部分が実は軸。

 マッキンゼーという会社に全く興味はないが、1億円の年俸を捨てた人には興味がある。