ロンドンオリンピック。

 私自身、最も注目し期待してた福島千里選手が11.41で予選5位になった瞬間、なんとなく、今回のロンドンオリンピックが終わったような気した。悔しそうな福島選手のインタビューを見て、ちょっと、目じりに溜まった涙をみてもろくも涙してしまった。いつもほんわかしている明るい福島選手のその表情はなんとも感傷的になってしまった。次に控える200とリレーを頑張って欲しい。

 しかし、今回のロンドンオリンピックはいろいろな競技で、本来、お家芸とかなんとかメディアが勝手にいって盛り上がっている競技意外でもメダルラッシュが連発しているような中盤戦の印象である。特に女子のバトミントンやアーチェリーなど意外なと言ったら失礼千万ですが、いずれもメダルを獲得された。そして、男子サッカーのベスト4はなんだ!やるじゃんJPN!!! この4年間を振り返ると、日本はいろいろなことがあった。それをひとりひとりの選手が自分のことと受け止め、この華やかな世界の舞台で自分達がメダルを獲得することでこの失速している日本に元気を!という気持ちが少なからずあったから・・・かもしれないと思うだけで、勝ったシーン、負けたシーン、どのシーンを見ていても涙が出てくる。あれ?これはおっさんになり涙腺が緩くなったのか!?いやいや、スポーツという純粋な競技の美しさと裏表のない純度の高い世界レベルの人達の躍動が心を動かしているのだと感じたからだろう。

 坂本龍一さんが言った「言葉巧みな人達」は何をしている?内村君が華麗な演技を見せることで、国民の心が揺れ動き、永井選手のゴールを見て子ども達がこぶしを突き上げている。もしかして、言葉巧みな人達はこの国に必要ないんじゃないか!意義のあることなのか、悪いことなのか、定義は言葉巧みに自己完結すればいいが、それで国には本当に前に進むのか?というお話。そのバッチを全員福島の海に捨てて、その頭脳明晰な頭でどこか別の国でSNSでもでもつぶやいていればいい。国をどうにかするなどと言語道断。貴方達にはちょっと現在の日本の問題は荷が重すぎる。モノヅクリモノヅクリと言いたいのなら、貴方達がいなくても国の予算が適正に機能するソフトを作って貴方達の会議や活動費用を削減すれば、別の意義のあるのびしろのある予算の使い方ができるんじゃない。わざと閉塞感を演出しているとしたらそりゃ八百万の神から鉄槌が下るぞ。管理している人、会議で日本の未来を決めている人、もっともっと、現場で汗を出している人の声を聞く能力も開花してほしいですね。って、それが無理だからこうなっている訳で、やっぱ、要らないですね、貴方たちは。余計な鎧をまとい過ぎなんでしょうね。論理の武装がタテホコになり、新しい価値感の創出に対して慢性的なアレルギーが出てるんですね。早く、治癒して動ける考えられる身体になってください。言語ではなく、行動で示してほしいものですね。内村君のように・・・。

 さらに、終盤に向け、私は、福島選手の200とリレーを応援したい。