火と戯れる女からの・・・。

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 さてさて次はこれです。ミレニアム3「眠れる女と円卓の騎士」。ステーグ・ラーソンがこの第3部で何を完結させたのかいやいや楽しみです。しばし「火と戯れる女」の余韻を楽しみつつここは一気に読み切りたいと考えています。ということは次は「ミレニアム1・2・3」のDVDをどうするか?ですが、やはり、リメイクは待てないかもしれない。

 と、その前にちょっと気になっている小説がある。それは、「ハーモニー」。ほんまか?というキャッチフレーズに負けて読んだ本にかなり裏切られてきたから、気になっているがどうしようかな?と。でも、まぁ、気になっている状態がかれこれ長期間あるわけで、一回だけこの著者にダイブしてもいいかなと思っています。そして、このダイブの結果が出たら、この1冊をはさんでの「眠れる女と円卓の騎士」かなと、そろそろ涼しくなる秋の夜長にいくつか書籍を仕込みたいと思っています。

 例えばビジネス啓蒙書で言えば「特定の人としかうまく付き合えないのは、結局、あなたの心が冷めているからだ」という書籍は相当気になっているし、以前にブログでチョイスした「読書」の本も気になている。そして、ある作品のリサーチ関連で、ここ20年の中国国内の歴史についての資料をまず図書館で探そうと思っている。そして、同じく資料としてゲーム産業の大まかな流れについても。そして、中国武術の歴史。このあたりが今優先して気になっている。

 ネットでこれらの情報収集のアウトランは完結するだろうが、ネットの情報は膨大だが偏っている。膨大過ぎてそれを精査するアプリが必要だがそんな便利なアプリはない。世の中、ビックデータをどう解析・分析するかに一喜一憂しているし、教育現場では勉強はやめて「五感教育」という言葉に価値を見出そうとしている雰囲気が見受けられる。万象をストレス視して抑えることだけを目的に処方箋が飛び交っているが、なぜ、ストレス=悪いとするのだろう。まぁ、これも慣習だから仕方ないが、ニートが60万人、今現在も人員削減の数値は上がっているだろう。新聞やメディアに登場する数字は恐らくかいつまんだ数値だから、15歳から34歳がニート対象とするとそれ以上のニート状態の人を入れれば、そして、実数は300万人という情報がある。毎年数十万人が自殺をして、正規の仕事を得られない人が増えている。さてさて、この国はどうなる?危機感はストレスではない。別段、仕事はなくとも生命は維持できるが、まだ、日本ではそれは通用しない。勤労感謝の国だから、国家予算を浪費しても仕事を作るだろう。と、ラーソンの小説を読み終えると社会に対して言葉の感覚のエッジが立ってしまう。

 と同時に、マルボロが吸いたくなる感じと、iBOOKが欲しくなる。誠に不思議な作品です。