55歳、100m、12.6秒、全国3位。

 恐らく、根本的にマラソン(長距離)が好きではない。つまり、早くないからだけなのだが、それに呼応して長時間苦しいのが嫌い。登山なら何時間でも歩くのにマラソンも同じでしょう・・・と言われるが、私の中では違う。なんというかみんなでスタートラインに揃ってスタート合図で出発してみんなでひとつの流れになってゴール!みたいな一体感が嫌い。恐らく、昨今のマラソンブームの本丸はここにあるという説がある。なんとなくうなずけるような気がする。なんか嫌なのである。だから、マラソンの大会に出たいとは思わない。だって、絶対に確実に間違いなく1番にはなれないのだから。自分が絶対に優勝できる可能性が0%なのに一緒にスタートしてみんなでゴールというひとときに価値を感じない。マラソンブームは全国的に盛り上がっているのでこんなことを書いたらブログが炎上しそうだが、まぁ、いい。しかし、ぶっちゃけると長距離を走れる人の健康管理やその運動能力を心の底からリスペクトしているからの天の邪鬼論なだけなのです。自分の首と腰の椎間板ヘルニアは恐らくマラソンなどしたらこのヘルニア爆弾が爆発するだろう。

 で、ヘルニアに優しい体感と筋肉で疲労度の少ない競技しか自分自身はできないのである。そこで、あれやこれやとやっているのですが、ある時、年齢もそこそこの方がこんなことを言っておられた。「55歳で、100mを12.6で走れたら全国で第3位に入れるよ・・・」と。この数値はさてどこまで凄いのか?現在、私が48歳。陸上経験のあるオリンピックに出たような人だったら、いったい、48歳でどれぐらいのタイムを出すのだろう?恐らくそういう人が55歳になり50歳以上という枠の中でエントリーされて、はじき出したタイムが12.6秒なのだろう。これで全国3位だということは、優勝するには12.3か・・・。

 古い話だが、私が足を故障する前の中学3年生の時、非公式ではあるが、ただの校内の記録会で11.7秒だった。その頃の肉体を復活させることなど神様に100回お願いしても神様は恐らくドン引きだろうが、ネットで調べると40歳代の全国の大会の平均タイムは12秒台後半だった。でも、50歳になってもし13秒台で走れたら、滋賀県ぐらいだったら入賞できるかもしれないのかと浅はかな私は考える。

 最近、昔の太ももの故障箇所もなんともないし、登山すると股関節が痛むがしっかり走り込んで身体を作ればもしかして、いけるんじゃないか・・・とまたまた無謀なことを考え始めている。まぁ、それほど現在の体調がいいことも起因しているが、このまま身体をしっかり作り走り込めばここに手が届く?かも・・・、届かないかな・・・?

 しかし、現段階でそれなりに調整したら今何秒なんだろう???どっかの大会にエントリーしてみるか!?