ちなみにちなみさん。

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 ちなみにですが、この写真もなんかいい。この「なんか」がWEBサイトや広告物・販促物の写真力を左右するように感じています。知名度があるなしや創り込みのあるなしに全く関係なく、「なんかいい」写真は明確な理由が限定できない。しかし、いいのである。デザインの仕事を長く続けているとセオリーや先入観や中途半端な方程式で「写真はこうあるべき」を狭く限定してしまう癖がある。それをいつでもどの段階でもリセットできる決断力がとても素敵だと思っている。情報として背景が明確であり、整理されている写真も必要不可欠ではるが、一枚の写真をより語らせようとする時、やはり、人知では理解できない重力のような力を感じる写真やアートやデザインに心が震えますね。なんでしょうこの感覚。