いらないいらない。

 そもそも、スマホ、タブレット、カーナビは持っていない。特筆するような機能があるように感じられないからである。目的の機能があれば買うが誰かがメディアが便利だと連呼してもいらないものはいらない。さらに、電化製品関連の量販店のチラシを見ていると気になる商品がいくつかあった。これいるのか?という商品である。この商品を買ってステイタス感を味わいたい人は自分のニーズを曲解して買うだろうが、その機能はどうしてもそれだけの価格価値があるようには思えない。

 第3位は、ダイソンのセラミックヒーター。例のファンの内扇風機の温風タイプ。それが、10,000円以下なら最悪あってもいいかもしれないが、特価で¥57,000って!そんなの買うか!思いの他、掃除機ののびしろが頭を打っているのだろう。

 第2位は、ルンバ。勝手に床を掃除する奴。これがまたアホほど高い。いらないいらない。

 第1位は、マッサージチェア。例のもみほぐす奴である。これの価格が¥320,000って、アホらしくて言葉を失う。仮に320,000あったら何を買うだろう・・・。恐らく、最新のパソコンとソフトと書籍とDVDを買って終わりだろうが、それと同じ貨幣価値の椅子に座って、さて、何をもみほぐすのか?

 つまり、薄型テレビも家電も売れないんでしょうね。飽和しているから、壊れないから、競合他社が頑張っているから。だから、ちょいちょい、上記のような「無意味な暴れん坊商品」で売り上げの嵩を上げようとしているのだろう。で、それを鵜呑みにするユーザーがいるという構図。それで整えた微妙なバランスの上に、経済の復興はないだろうな。「モノ」の貨幣価値をガチで学ぶ期間が必要なのだろう。

 最近、アマゾン関係のネットショップに商品を卸しておられる方といろいろお話をする機会があったが、その方のノウハウの自肩の強さはハンパではない。ネットビジネスの本当ののびしろは最終的に商品の質ではなく、売り手のポテンシャル。こうなると売り手というか創り手に近いから、土地でも宝石でもブランド商品でも株でも金でもオレンジでも、右から左へ転がしている人に旨味が集中しないような仕組みになってほしいもである。って、本当の旨味を知っている人はそもそも何も転がしてはいないし、自分自身のポテンシャルで価値を創っている人だろうし・・・。