わかりやすい文書の書き方。

 これ非常に大切。最近、しをんさんの「舟を編む」を読んでいるのですが、日本語って深い。また、日本人のコミュニケーションって言語的に捉えると非常に複雑で、国語力って義務教育の中で学べるようで学べていない。国語(日本語)力が義務教育終了後全ての人に備わっているかと言えば・・・みたいなことがいろいろなビジネスの側面で取り上げられている。そもそもの部分が非常にグレイなのだから、文学やメディアやビジネスツールとしての日本語について当然穴があるという仕組み。

 で、このような書籍「正確に伝わる!わかりやすい文書の書き方」という書籍が必然となる。一読で要点がつかめるように書き、仕事の効率を上げる!ために的なアプローチ。その秘術!?を30のポイントで記されているのですが、「が」「は」「も」の使い分け。「ような」「という」「など」の乱発はしない。誤解を防ぐ「、」の語順。長い文の読みやすさは文の前半が決め手。社会人にふさわしい言葉遣いのツボ。「くださる」「いただく」で感謝と恐縮を最大に。誠意が伝わる謝罪の手順。案内状は大きな情報を先に示す。などなどがポイントからの抜粋項目ですが、なるほどなるほど。

 昨今、ネット上の「日本語」は時代と共に変容しつつあるということはなんとなく理解しているが、さりとて、正しい方法論はとなると基準値は不明が現状。あまり深い探求はしたいとは思いませんが、適正な文書に取り組むための指針は持っておきたいものです。