ワンパンマン!!!

onepunchman_gazo001.jpg
 なにやら、「ワンパンチマン」というのが熱いらしいぞ。娘がすでに1・2巻を買っていた。娘的にもそうそう衝動的にコミックスを購入する育て方はしていないので、絞り込んだココイチの作品だろうから、とりあえず、表紙だけを確認して本編を覗いてはいない。今夜ダイブしよう。

 で、次から次へと新しい展開というか感性というか感覚が登場するものです。この素晴らしさこそが、日本のアニメ産業を文化を根底から支えている。いい漫画、オモロイアニメを期待してエンジョイしている国民がいるから、こうしたいい作品が生まれるという仕組みなんだろう。って、おっさん的にはこのノリにシンクロできないジェネレーションのギャップにダイブできない・・・という事態も想定されるわけだから、1・2巻を手にしながら、簡単に本編にダイブできなかった。この感性を大人の感覚で「面白いやん!」とか「ほぉ~なかなかの作品やね!」とレスを返すことはできるし便宜上の反応をすることはできるが、自分自身の中の軸の部分でシンクロできなければ実は寂しい。つまり、感覚が退化して劣化しているとうことだから。

 「漫画なんて読んでいる暇があれば勉強をしなさい!」という言葉を私は口が裂けても出さない。出さないし、そう言われてきたことに対してその言葉を口に出してしまった人を実は少し軽蔑している。この軽蔑という感覚が大人の人間的に不適正でアンモラルな発言かもしれないが、「漫画なんて」と言ってしまうほどあなたの心の視野が狭いんですよとは言わないが、私の中で「漫画」という表現は、小説や学術書と同位なのである。

 で、この「ワンパンチマン」のノリを一体どのようなテイなんだろうと、少し武装する時間が欲しかった。ウォーミングアップする時間が欲しかったというのが本音。そこまでしてフライングしたり途中で息が切れ失速するようなら、私の漫画脳はもう老化し始めていいるということ。それをこの作品で確かめてみたい。というか、この作品でそれを精密に検査していただこう・・・という感じなのである。