ピラミッドストラクチャー。

 「ピラミッドストラクチャは事実や観察事項を基にして、そこから「何がいえるのか? (So What?)」という思考法により抽象化した上位概念を求めて行くことで構造化し、 全体を最上位の概念から事実までをツリー構造にまとめあげたものです。こうして出来たツリー図の最上位をメインメッセージ、それを支えるメッセージを サブメッセージ、その下をサポートメッセージと呼びます。この出来上がった論理構造が、正しく関係付けられているかを、見るもう一つの問いが 「何故そういえるのか?(Why So?)」です。これは下位メッセージが上位メッセージの 理由付けになっているかを、確認してみることにあたります。ピラミッドストラクチャは提案文書や論説文などを作成するときや、提示されたそれらの文書を理解・解釈する場合に有効な方法です。 」と検索したら普通にヒットするが、すでに「上位概念の構造化」あたりから微妙な誤差が生じている。人間の何故(Why?)を簡易的な構造化で一つのベクトルに収束しようすることで問題点や結論は一見シンプルになったように認識することができるが、それは、「一見、シンプルに捉えたい。」からへの置き換わりが生じている。それで論理構造が仮に完成したとしてもそれは結構微弱な構造と言えるような。その指針が新しい何かを創造したり現状の問題点の根本的な解決方法の中核に代入できるとは考えにくい。このシステムがもしセオリーだとしたらこの規範で構成されている経済や文化構造は押して知るべし。「有効な方法」論についてケチをつけている訳ではないが、ケチをつけている。つきつめることも開き直ることも自由自在でストラクチャーを瞬時に組み替える準備力の筋肉だけはいつでも活性化させておきたいですね。

 時間を戻すことはできないし、時間を早送りすることはできないが、今現在とそれらを相関させる能力こそが有効だと思います。恐らく時間軸がドロー軸(Z軸)が足りないのだろう。2次元的思考の2面性かなと・・・。