議論の花。

 「これまでに身のまわりで「議論の花」が咲くのを見たことや経験したことがありますか。」というはじめに~ではじまる書籍を本日購入した。齊藤孝さんの「頭が良くなる議論の技術(講談社現代新書780円(税別))」という書籍です。

 内訳は序章が「ネットと議論 ネットの可能性」。第一章が「議論とは何だろう」。第二章が「議論のジャンル」。第三章が「議論の技術 基本は西洋流」。第四章が「新しい日本の議論」。第五章が「根本的な議論をしてみないか」となっている。これはすべて「効率的で生産的な議論進行」に向けて論じられているのだろうと想像していますし、齊藤先生の「頭が良くなる」とは学校のテストで満点をとるための、高学歴だっつ~だけで何かが消えてしまうような「頭」のお話ではないだろうと期待しています。

 特にネットにおけるコミュニケーションの重要性が問われてるが、「コミュニケーション」って具体的に何を指しているか?だからどのようにすればどうなるのかぐらいは検索すればどこかのコンサルティングの先生が視覚化して論じているだろう。しかし、潤滑な手法を取り入れても双方がポンコツならば、足してもかけてもポンコツなコミュニケーションに帰着するだろう。

 そうではなく、議論なのだから、「かみ合う」感じとお互いがその議論で「覚醒」する感じがあってはじめてコミュニケーションに価値が生まれる。その議論で関係が終わるとしてもそれは意義のある始まりかもしれないのだから。

 議論の花か・・・、最近、咲いたのはいつだったっけ?