孔子が言っている。

 孔子が言っている。「古きをたずねて、新しきを知れ。」と。何故、この言葉が残っているのだろう。また、「唯一不変なるもの、それは変化だ。」とも。これらの言葉が何故長く伝わる力のある言葉だったのか。適当な解釈で納まりのいいコンパクトなロジックに変換することはできるが、心理の琴線にことさら近いこの言葉の価値を古きを訪ねながら、変化を楽しみながら、見極める努力を怠りたくないですね。

 その次に読んだのは、岡本綾子さんの言葉。後輩達への説教として言われたそうですが、「悩んでいる悩んでいると後輩からアドバイスを求められるが、悩んでいるということは比較的対応が難しいことが多い。そんな時は悩むよりも考えて行動しなさい。と言っている。」と。ゴルフスイング、コースマネージメントしかり、大切なことはテンポとリズム。スキルとセンスは今その時、どうにもすることはできるが、メンタルとフィジカルを整えていれば、リズムとテンポはコントールできると。なるほどなるほど。

 鉄の歴史が現代の人類の歴史だと記した書籍にも書いてあったが、それはつまり戦争の歴史だと言える。スティングは「人間は歴史から学ばない。」と言っているが、学びたくなと思えるほどの残酷で支離滅裂でアンモラルな歴史の一枚下層のレイヤーに潜む「新しきもの」を知り、鉄がもたらした「変化」を私達は今このタイミングで悩むことのターゲットとせず、考えて行動することで次に進むしかないのだろう。と、孔子が生きていたらツイッターにつぶやくかもしれないのかな・・・。