個人情報。

 最近の個人情報のデリケートな部分として「血液型」とか「尊敬する人」とか「今の日本をどう思っているのか?」などという情報がそれに該当するらしい。あれ?今は、帝国主義ジャパンに回帰しているのか?って、一旦進化したみたいな言い方になったら語弊がありますが、結局、刀を捨てたラストサムライ達の散切り頭を叩いても文明開化の音はしたが中身は同じだったとか・・・。

 で、ヒートアップはこれぐらいにして、改めて、公的な場所で私の血液型は何型ですということがタブーになっているってどうなのか?何がどうなのか自体が???なんだろうし、それを問題視しているということではなく、分からない問題が分からない状態。根がどこか?源流はどこか?的な疑問視はもうナンセンスなんだろう。こうだからこうだという仮説も論理も通用しないトップダウンの「個人情報戒厳令」。

 さてさて、このインターネット全盛時代に発言の自由の芳醇な矛先はどこへ?言論が自由になったと言われて何十年が経つのだろう。やはりペンよりも強いものがあったということだろう。そんなKYなことは、公的なスタンスで取り立てて声を上げることでもないから、フォーカスするのはこの程度にして、血液型がO型の私にしてみればどうでもいい。ただ、この「どうでもいい」というニュアンスさえわき腹を刺される世の中になったと仮定すれば、結果、脇が甘かったということだし、尊敬する人は「ワイエスとホックニー」だし、今の日本をどう思うか?と聞かれれば、素直に「33点」と答えるだけ。

 さてさて、この程度の個人情報で何かが崩れるとしたら、どんだけ微妙でデリケートな活断層の上に日本は均衡バランスをキープしているのだろうかと67点分の心配がマイナスかな・・・。

 南海地震が来たら、そりゃ、静岡県よりも死者の数は東京の方が多いと思いますよ、日経新聞さん。ってね・・・、この意味の深度はマントルまで行きそうなので、個人情報論はまた次の機会に。