40歳を過ぎたら、三日坊主でいい。

 「仕事では芽が出なくとも、人生のどこかで芽が出ればいい。」という新ミドルエイジ論を書いている著者がいる。成毛眞さんというこの著者は「とにかく何でもやってみて、それから考えよ」と言っている。「日本の40代以上のビジネスマンの9割は、仕事に全力を注ぐ必要はない。私はそう思っている。」と。いくつか腑に落ちない部分があるのですが、この考えに共感を抱くということはどこか禁断の果実に手を出すような気もするし、脱力感やニュートラル感覚で見えて来る新しい世界があるのかもしれないという期待感もある。しかし、どこか捻じれているこの捉え方と切り方が現代風だと言えばそれまでのような気もする。三日坊主というニュアンスに感情移入してしまうということは芽を諦めたということになってしまうのだろうか。ちょっとどこか気になる書籍ではあるが今は他にもっと大切なことがあるので購入はスルーしておくことにする。