成人力。

 いろいろな「力」が現代には必要ですが、なんでもかんでも「力」を付ければ新しい切り口になるというセンスはさじ加減を間違えるとナンセンスになる。つまりリテラシーというニュアンスなんだとしたら、この「成人」という力は「大人感」のように捉えられるのかな。「大人な判断」「大人のコメント」「大人の雰囲気」いずれもどこか何かが表裏一体のような語感が感じられ、裏があって初めて大人だみたいな包括力も感じられなくもない。思考力の部分と行動力の部分のバランスを指してバランスのいい状態を「成人力」と捉えているらしいが、つまり、心と身体という関係性が大人力にもグローバル化にも仕事の現場にも求められている。一見、社会性かなとも思えるがもっと主観でいいようだ。さて、心と身体、メンタルとスキルの関係性がどうやら今の時代を反映したフレーズのようだ。心を仮想、身体を現実と捉えるもよし、心を思考、心を行動と捉えるもよし、心を闇、身体を光と捉えるもよしなのかな。