タブレット

 「タブレットの普及は急速に進んでいる。2013年9月に米国IDCが発表した予測によると、2013年10~12月期におけるタブレットの出荷台数は、パソコンの出荷台数を上回るという。こうしたトレンドはエンタープライズ市場にも広がっており、タブレット導入を検討している企業は急増している。」という情報はよく目にするが、タブレットを売るためには便利さを訴求し、世の中の急増感をどのようなデータで市場に伝えるかで結果タブレットの普及率の速度と深度が決まる。マスからの情報はいつもこのパターンだから、非常に捉え方の枠が大きく荒くなってしまう。パソコンの出荷台数よりもタブレットの出荷台数が上回るのは当然の流れだから特筆することではないとしても、「タブレット導入を検討している企業が急増」の下りはどの程度の急増なのかが分からず、ポータブル性とバッテリー容量がどこまでビジネスの多様な現場に適合するかにつきるだろう。さてさて、手札・手ゴマにタブレットは本当に有効なのだろうか?世の中がこの段階に来ていてもまだ決定的な導入理由が見つからない。