団塊経営者の大量引退が始まった!

 なるほど、世の中はそういうことになっているのか。団塊経営者の引退ラッシュということは、次の世代が継承モードになっているというこだから、時代が大きく変わる可能性が大きくなったということだろう。いわゆる次世代という立場の人間がどれだけのポテンシャルかということで、一代で会社を牽引してきたトップが新しい頭に変わり今後の未来像をどう描くかということを、いろいろな属性の人間が強く意識化し始めているという見地で間違いなさそうです。

 「劣化国家」という書籍が注目されるのも、「限界集落株式会社」という書籍がヒットするのも、どうやら中心だと思い込んでいた先入観はほぐれてほつれていると見て間違いなさそうですね。パブリックの人間が公的な予算を懐に入れている事件が多発しているが、結局、この国のシステムは外側からは強固に見えて内側では緩かったという証明だ。辞任しても罪を逃れられない民間企業の経営者は外側は柔軟に変容を受け入れつつ、内側では鋼の精神で頑張っている。システムが人間を変えたのか、本質的にそういうポテンシャルがシステムに集合したのか、GOD KNOWSだが、それも中和させることができそうな時代ということ。