消滅する自治体

 2040年、人口減少に伴い全国の自治体の50%近くが消滅するらしい。人口減少だけがその理由ではないだろうし、あと20数年で消滅するという予測の背景にある現状の分析結果がとても興味深い。テレビの中のコメントに、「地方活性という名目で浪費されている予算枠がいかに多いかが露呈している。」と言っていた。机の上では「活性」なのに結果は「浪費」となる仕組み。もしもこの構造がこの国の経済の劣化・老朽化を促進しているとしたら、どのように組み替えて、現状あるエネルギーを創造へ変換できのかを国レベルで取り組まなければならないはず。原因があるから結果だろうが、原因が明確だとしても、違う結果をひねり出すために新しい構造や手法を創造しなければならないということだろう。本当の日本沈没はSF映画のような地殻変動が原因では、どうやらなさそうだ。