それも、また、必ず、去る。

逆に、必ず来るということだ。去るモノを追わず、来るモノを拒まず。いろいろ考えを巡らせていると、結局、同じ場所に戻ってくるような感覚がある。いつも同じ場所で高揚し、いつも同じ場所で落胆している。このパターンを無理に変えようとするよりも、環境の変化に連動することの方が意義があるという意味だろう。それは、思い出せないことが妙なタイミングでふと思い出せたり、思い悩んでいた状況が、雲間から日が差すように気持ちが晴れていくような感覚。「今回は耐えたなぁ~」「でも、まだまだ。」と鼓舞しながら、過去の後悔も、未来への不安も、そこそこにして、「今」この時を丁寧に生きましょうよという意味なのだろう。言葉は解釈次第。イライラしていても、消沈していても、それもまた必ず去るモノなのだから。