2014年12月 アーカイブ

2014年12月31日に思うこと。

 いろいろあった2014年もあと数時間です。このいろいろが整理できていればもっとそれぞれの実現率が高められ成果につながったはずなのにという気持ちと、この気持ちをしっかりじっくり継続させて2015年に繋げていこうという決意でこの年末を過ごしています。そういう気持ちで年賀状のイラストも描きましたし、継続している案件は年末年始で気持ちを切らずにしっかり繋げていこうと思っています。本年は50歳の大台にのり、かなり自分の人生を振り返った一年でもありました。現実はそんな余裕があるほど成果をあげているわけではないのですが、50歳という年令は考えることがとても多かったです。また、老眼をはじめ体力的にも確実に低下している現実や記憶力ひとつにしても、驚く程の低下ぶりに愕然としながらも、それならそれなりにと体力の低下や記憶力の衰えを補う工夫に取り組んだ現実もあります。若い頃のように勢いは次第に低下する反面、粘り強くなることや冷静に謙虚になる方法にも努力した一年でした。結果、狙いばかり先行して達成率が低かったこともひとつづつ一歩づつ前へ進めることもできましたし、狙いに沿っていなければ勇気を出して停止させ、妥協せず折衷案で折り合いをつけることもせず、一旦立ち止まりしっかり思考し、適正な前進を再開するという実感もありました。ようするに、確実に身体能力や思考力が低下しているが、世の中の流れは加速しているという焦燥を一旦認め、自分のスタイルや思考術やスキルを案件のために冷静に謙虚に確認するということがどうしても必要になったということなのです。だからと言って狙いをコンパクトにしたくないという葛藤もあり、この50歳の折り合いに対してどんな試行錯誤が適正かについて悩んだ1年でもありました。
 確実に思考力は20代30代40代とは低下しているのですが、いやいや50代には50代のやり方があるだろうと探究心と好奇心をひねり出す感覚です。とは言え、そんな50歳のおっさんの願いとは裏腹に時間は淡々と進んでいきます。ただ、与えられたり自分が触手を伸ばした案件を消化試合と捉えず、都度、新鮮な気持ちで取り組めるようになりたいと願っています。
 このような気持ちで、これから出会える案件毎に「軽快に」「丁寧に」「謙虚に」取り組める2015年にしたいと思っています。そんなことを考える12月31日です。

夜の琵琶湖

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 仕事でポスターを納品途中、夜の湖岸道路を走った時の写真です。対岸の夜景、なかなか綺麗でした。

タバコ

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 気がつけばタバコは「やめられないモノ」になってしまった。私だって肺癌にはなりたくないし、路上に吸殻を捨てることは100%していない。しっかり喫煙場所ですっているし、最近は車の中も禁煙にした。当然、自宅の中でも100%すっていない。なぜなら「やめなくてはならないモノ」だから。逆に富士山に登っても吸うしバス釣りの最中なんかボートの上で1匹釣る間に2~3本は吸う。仕事の最中も、仕事場から階段に出て吸っている。「肩身が狭いでしょう?早く、スギノさんもタバコをやめればいいのに・・・」などと言われること日常茶飯事だが、その程度の助言ではYESとは言えない言えない。では、どの程度の助言ならやめるのだろう?たった一回だけ人生でタバコを吸わなかった空白の90日間がある。それは、健康診断のレントゲンで肺に白い影が映ったから。1回目の検査でガクゼンとして2回目の再検査までの90日間、見事にタバコに火を付けなかった。結果、老化で肋骨が石灰化した影だったので病院を出て一服。
 やめられないモノだからやめないのか、タバコはブレインワークの必需品だなどと適当に自分勝手な理屈で美味しいと誤解しているのか、ニコチンが切れるとイライラするという言い訳に依存しているだけなのか、正直、自分でも正しい軸がわからない。
 あれ?なんで好きなモノをイチイチ「分かる」必要があるのだろう?好きなモノは好き、嫌いなモノは嫌いでいいじゃん。みんなそうでしょ。最低限、吸わない人に故意に煙を吹きかけるなどというモラルが欠如した行動はしていないのだし、「健康を害する可能性があります。」とパッケージに書かれているにも関わらず20本を平均¥430で買っているユーザーなのだから、世間一般のルールに従い、¥430分の楽しみを確保するぐらいいいじゃん。どうやら、私のようなタイプは身体が健康なうちはタバコをやめられそうにもない。

H.B.D.>>>M

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 お誕生日おめでとう。この人がお待ち申し上げております。

中国からのご来客

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 日曜日は中国からの来客をお迎えするために長浜を午前7時に出発して関西国際空港に向かいました。ひさしぶりの関西国際空港です。事前の情報から午前11時到着の便だということだけの情報で、あとの情報は空港で確認。第2ターミナルのこの出口から来客が出てこられると知り無事待機完了というタイミングの写真です。ご客人はまず中国から仙台に到着され、2日間の視察後の関空という行程で、初見のご来客なのでスケッチブックにお名前を書いて、「熱烈歓迎」と添えこの白いゲートの前にスタンバイしました。到着予定時間の数分後に無事この場所でランデブー完了。ここから滋賀県で関係者各位との視察がスタートしました。翌日も早めに空港に到着し搭乗ゲートまで無事視察を完了しました。日本語が通じないということでご来客も不安だったことでしょう。通訳さんを2名用意してなんとか対応をしましたが、さて、満足していただけたかどうかは分かりません。「再見!再見!」と言葉を交わし、次は「上海で会いましょう!」とお伝えして視察サポート完了でした。

 初めての機会でしたから、緊張もしましたし、不安もありましたが、一箇所一箇所視察が完了するごとに不安も消えていき、最後のシーンで笑顔の握手は感動的でした。さて、次は上海での再会を期待して関空を後にしました。楽しくも刺激的な試行錯誤の2日間でした。

 2名の通訳の方、視察先のオーナーの皆様、宿泊先のおかみさん、バスプロ2名様、皆様本当にお世話になりました。ご尽力を賜り、謝謝!

iPad-mini

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 仕事で必要になり購入しました。PCとノートとiPod-touchと携帯電話があれば特に不便ではなかったのですが、今回はそうも言っていられなくなり購入。決して使いたくないというこだわりもなく、必要に迫られて購入したのですが、当然、デザインの仕事をしている以上興味はあったツールでした。興味があったのに何故購入しなかったかのかという理由も明確にあったのですが、それを覆す状況になったということ。ひとつのツールへのただの興味だけでは購入しないという自分なりのルールがあり、それはツールに対する自分なりのリスペクトでもあります。世間の評判や一般的なセールスポイントだけでツールは購入しないというルール。このこだわりの中には必要性という視点が作用しているのですが、この必要性は個人差があります。気質的な部分では「もったいない」という感情もありますし、高価なツールですから「ただ、世の中では活用されているらしい」だけでは買わないというだけ。誰かに「便利ですよ、デザインの仕事をしているのなら、買っておかなきゃ」では買わないのです。だから、買った以上、擦り切れるまで使います。せこい根性むき出しに、高いツールなんだから、値段以上のモトは取る覚悟がなければ買わないのです。
 ただ、ずっとずっと、かなり欲しかったツールでしたから、こうして手の中にあると満足感はあります。ツールで危険なことは実はこの満足感。決して「買っただけ」で満足にならない覚悟が必要なのです。買ったらテンションが下がり机の上のアクセサリーにならない覚悟がなければツールは仕事で活用できないという経験則なのかもしれない。毎日の仕事の中でこのツールが律動的に稼動させることが最も大切なのです。
 売り場で他のメーカーのタブレットを一応チェックしたが、やはり、iPad-miniに代わる完成度はなかったですね。