真鍮だろうか?

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 このチェスのコマの素材は何かな?真鍮だろうか?時代によっていろいろなコマのデザインがあり、それぞれに重厚だったり洗練されていたりコミカルだったりする。木の素材や石の素材などもあるのですが、つくり手のこだわりと素材の関係も密接で興味深い。ここまで見事に成形された商品価値の高いコマもあるし、ひとつひとつ手づくり感が漂う木彫のコマもあるのですが、どれも素敵です。チェスの腕前はポンコツですが、黒と白に分かれてお互い16個のコマで戦うというシンプルなゲームに世界中、古今東西の人達が魅了されているわけで、その歴史の末席で私もチェスを楽しんでいます。娘のDSソフトやパソコンのネットゲームでもいろいろなプログラムを活用したチェスゲームがありますが、どれも一様に強い。DSの端末に向かって50歳のおっさんがタッチペン1本で挑み、端末に「あなたの負けです!」と言われ、負けるという屈辱的な現実はなんとも受け入れがたい状況でしたが、それも乗り越えてチェスというゲームをエンジョイしています。なかなか対戦相手が実際に身近にいないので端末に向かってしまうのですが、やはり、上手い相手が身近にいたら、その手のひらの上でチェスの攻防を楽しみたいというのが正直なところです。
 まぁ、あと5年もすれば無料ゲームやオンラインゲームブームも次第に失速し、デジタルゲームユーザーがその知恵熱から覚めた時、モノホンのゲームに回帰していくことも想定されます。やはり、楽しさを追求していくと、顔の見えないプログラマーやSEと対戦しても面白くないし楽しくないという結論に達した人達から順番にチェスのような古典・王道・スタンダードに心を奪われるのが自然な流れのような気がしています。その時、ちょっと自身のチェスのテクが今よりも少しレベルアップしているといいのですが。