ガラケーユーザー。

 未だにスマホユーザーではない私は、このままスマホが進化し続ければいつかガラケーが市場から消えるのでは?という不安がある。しかし、この7年間下降してきたガラケーユーザー数の推移は止まり、2015年年頭からそのユーザー数はわずかだが上昇しているらしい。猫も杓子もスマホ、家族割、切り替えキャンペーンを駆使してもスマホのユーザー数の増加は止まり、近い将来少しづつ下降しはじめるのではないかという危機感が3社にはあるらしい。そこで、ガラケーにスマホの機能を融合させる取り組みがされているようです。一方アップルはウォッチを開発して「スマホありき」の市場を安定させようとしているが、さて、このイタチごっこはどこでどう安定期を迎えるのだろう。

 この先、私は全くスマホを持つ気がないので、傍観しようと思っています。

 私がツールとして使いたいのは、あくまでも携帯する電話が使いたいのであり、別に電話にSNSと連動する必要もないし、心拍数を計測してもらう必要もない。このようないわば押し売り的な便利さをいくら啓蒙されても反応することは実際に難しい。また、腕時計についても腕時計の目的は時間を確認すること。追加の機能でSNSができたり、余計なアプリなど使っている時間はない。携帯電話は携帯電話、ウォッチはウォッチでいい。なんでもかんでも追加すること付加することイコール、「多機能」と捉える視点は持ち合わせていないだけ。つまり、「付加価値マジック」のネタに気づいていない人が多いという現実がスマホが活況な背景にあるでしょう。

 私がツールに求める性能は「多機能」よりも「高機能」です。また、ポテンシャルが低いことを「多機能」で補填・補完しているのだとしたら、結論として、お金でテクニックやポテンシャルは買えないよ!ということだろう。ある意味、実はこの現実はシリアス過ぎるので、黙認している方が楽チンだという大前提がスマホの商品市場像なのでしょう。マイノリティーなガラケーユーザーの意見(独り言)でした。