養老孟司さんの著書「形を読む」。

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 養老孟司さん25歳の時の著書である。養老さんの書籍はいろいろ読んだが、このような著書があることを最近知りアマゾンで中古を購入した。若々しい文章と養老さんらしい言い回し。論理の組み立てからその豊富な知識の散りばめ方。最近、本の読み方が少し変わった。具体的には多重になった。ような気がしています。何故だろうと考えてみると、じっくり読みたくなったことと、今、読んでいる文字(文章)の裏にある著者の真意を想像する観点がより多様になったのだろうと思っています。最近の著書も必ず読んでいるため、77歳の養老さんと25歳の養老さんのお話を交互に聞くような感覚です。さて、「形を読む」というタイトル。らしく潔く難解で洗練されたタイトルです。私の人生で大切な書籍が一冊増えた瞬間です。