70歳。

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 とにかく、DVDが到着するまでにネットで読んだレビューの通りでした。

 いやいや、デニーロが素敵過ぎる。

 映画の中でデ・ニーロは70歳のインターンなのですが、存在感があり、おしゃれで気が回り、若者からの信頼感がある。決して、特別な能力や才覚に恵まれているわけではないのですが、素敵な素敵な70歳なのです。あと20年もすれば、私も確実に70歳になるわけですが、こんなに素敵な存在でいられるのだろうかと、とてつもなく不安になりました。この映画のデ・ニーロが演じた役柄をお手本に、誠実で丁寧な歳のとり方ができるよう努力したい、と感じた映画でした。

 当然、デ・ニーロが素敵であれば、アン様も素敵。「プラダ~」の時のメリル・ストリープとは逆の立場だとしても、アン様への共感はインターステラー、ONE SONGを経て、さらに強固になりました。映画を観てこのタイプ(種類)の気持ちになれたのは、「スタンド・バイ・ミー」以来です。なんと言いますか、言葉にするのはとても難しいのですが、「人生は過剰に飾らなくてもいいんだな。」とか、「挑戦・探求はし続けなければならないが、無謀・無理はしないほうがいい。」という気持ちです。

 自分が70歳になり、どこかの若者から「10年先の自分へ何か一言ありますか?」と質問された時、私ならなんと答えるのだろう?まっすぐ若者の目を見て、「Be yourself!(お前らしくあれ)」ですと言えたらいいな。