ラプトル君

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 印象的な映画の中には必ず印象的なシーンがあり、そのシーンに至るまでの物語の展開がそのシーンに向かって加速し、そのシーンからつくり手の言葉にならないメッセージが拡散していきます。過去に観た多くの映画の中にも「このシーンこそがこの物語の中心だ!」と勝手にチョイスして、映画を楽しんでいます。

 最近の一番はやはりラプトル君。バイクでいっしょに疾走するシーンではないのですが、ラストシーンで登場する、あの勇敢に疾走するシーンは何回観ても心が跳ねます。ということで、DVDを買うことにしました。恐竜モノってことだけですでにお腹はいっぱいなのですが、その中に心が跳ねる名シーンがあるとなれば、このDVDはマストです。

 つくり手の中にこの映画を構想する最初の段階で、恐らく(勝手に)このシーンが明確に浮かんだのではないでしょうか、などと妄想気味の憶測を巡らせています。これも映画鑑賞の楽しみ方です。