好奇心。

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 いずれもノンフィクション。一冊はとても人間臭く、一冊はとことんデジタルチックなタイトルである。いずれもアマゾンに勧められて、「これを買っている人はこれも買っているから」という理由でチョイスしたわけではないのですが、意外にも、テーマが似ている気がしています。まだ、15%ほどしか読んでいないので、曖昧な解釈ですが、「好奇心」についての分析が2冊ともよく登場します。びっくりしたのは、引用事例部分。このタイプのノンフィクションにはよく事例が登場するのです。例えば、MITの学生達にある実験をしたとか、5~8歳の子ども3,000人を対象に行った調査によるとなど、同じ研究者が登場したり、同時期(時代)の論説だったりする。一番びっくりしたのは「マシュマロテスト」。この事例は以前にも別のノンフィクション著書で登場していたので今回で3回目だった。初めてその実験を知った時は、とても新鮮な気持ちになったが、3回目ともなると「ああ、マシュマロね」などと、ちょっと優越感さえ感じてしまいました。まだまだ、楽しいお話があと85%づつ残っているので、じっくりと堪能したいと思います。

 人工頭脳が人間の頭脳を越える特異点が2050年が2045年に前倒しになったらしい。進化の速度がさらに加速していくだろうと、書いてあった。人間の頭脳の1,000倍の世界って、囲碁やチェスの勝ち負けなど、デモンストレーションに近いのだろう。いつか、AIもAIのことを考えて本を書くのだろうか?