アポリア。

アポリア(aporiaギリシア語)

 ギリシア語の原義は「行き詰まり」、すなわち、問題が解決困難な状態のこと。ソクラテスは、対話によって相手をアポリアに陥れ、無知を自覚させた。相手は、ソクラテスの問いに導かれて、自分の生き方についての自分の意見から、論理的に矛盾が生じることを認め、途方に暮れた。

という説明文がこの言葉には添えられている。

 人間は昔から苦悩していたのですね。むしろ苦悩こそが人間の証なのかもしれません。そして、他の生物にはない能力であり特権なのかもしれません。