パソコンが得意。

 本日到着したメルマガに

 「パソコンが得意か不得意かで求人件数が13.1倍、年収も23万円変わる」という情報があった。

 具体的に「パソコンが得意」という部分の説明は不十分だったが、なんとなくこの時代の傾向なんだなぁ~と感じた。ひとことに「パソコンが得意」と言っても多種多様で、当然、スキルやテクニックも案件次第。ただ、求人案件を比較して13.1倍という数字は無視できない。年収が23万円という数値も格差として大きいのか小さいのか微妙な数値だが、現実的にはこの程度なのだろうと捉えた。

 さて、「パソコンが得意」になるためにはどのような知識と経験が必要なのだろう?

 私が勝手に思い描くにパソコンのスキルって、ほぼパソコンソフトの知識であって、パソコンのスキルを10段階で分けると、データの保存や文字入力がレベル1で、テクニカルな専用ソフトの応用スキルがレベル10に相当するのだと捉えています。専用ソフトともなれば、ソフトウエアの知識や活用術だけでは成果は生まれない。プログラム言語の知識やグラフィカルなセンス、パソコンを使ってより高い成果を上げるためクライアントからの要望を正確に聞き取る能力も関係しているし、さらに要望に対してエキスパートとしての提案力も必要になるだろう。ここまで習得して「パソコンが得意」となる。

 では、私は「パソコンが得意」なのか?と自己分析してみると、実はあまり得意ではないように感じている。その理由は私の知る限り、仕事先の担当者さんや仕事仲間との情報交換の際、「ええっ!そんなことも知らないのですかスギノさん!」「それは基本中の基本ですよ!スギノさん」と言われることが非常に多い。ソフトウエアの知識もそのレベルだし、パソコン機器の物理的な知識たるや、スイッチの場所とコードの差込口ぐらいの知識はあるが、OS面での管理力やメンテナンスに関する知識は皆無である。経験上、誰でも知っているレベルの知識はあるものの、恐らくパソコン機器の知識はレベル1程度だろうと捉えています。

 よって、今から私がどこかの「求人情報」を血眼になって物色することはないにしても、こんな時代だからこそ、「パソコン以外のことが得意」で良かった良かったと、少しだけ安堵感を感じています。もし、その「以外のこと」がなければ、決してパソコンが得意ではないので、求人も少なかっただろうなぁ~と。