プロのレベル。

 どんな仕事でもプロとアマではレベルが違う。当然のことではあるが、さて、そのレベルの違いについてプロとアマの具体的な境界線はどこか?医師ならば大学を出て経験を積めば免許がもらえる。開業した時点でプロだと一般的には捉えている。しかし、開業している医師の中にもいろいろなレベルがあり、「上手い医師」「安い意識」「信頼できる医師」という一般の評価基準で差別化される。では、「テクニックと治療費用」という関係性ではどうだろう?私のような一般人はテクニックレベルが高いと当然治療費用が高いと捉えていて、テレビで紹介されるようなスーパードクターは医学業界の最高峰なのだ。勿論、著名だから高いという訳ではなく、扱う病気や患部の治療難易度でもテクニックは変わるためテクニックと治療費用は破格なのだ。

 さて、今朝、前歯の裏に詰めていた詰め物が外れ、虫歯の穴が以前より大きくなっているような感じがしたので歯医者に行くことにした。久しぶりの歯医者なのでカミさんに改めて相談するといくつか選択肢があるが、「あそこは高い」「あそこは下手」という評価をした。私がいつも行っている歯医者さんは幸運にもその評価対象ではなかった。一般の感覚で虫歯を治療する際、「上手い歯医者」と「下手な歯医者」はどれぐらいテクニックが違うのだろう。虫歯の治療など免許を取得し開業している歯医者さんなら同じレベルだと思いたいが、現実は「上手い下手」「治療費が高い安い」「信頼できるできない」などの評価基準で選ばれているのだ。

 この評価基準ってデザインの仕事にもあてはまる。