矛盾。

 この数年、僕はとにかく強い「盾と矛」を探していた。それは言葉のスキルであったり、特異な専門技術であったり。自分の経験と外部から得た情報をかき集めて、とにかく強い「盾と矛」を探して武装しようとしていた。しかし、この作業では答が出せない。出せないばかりかどんどん葛藤や焦燥だけが募り、それは、まさに「矛盾」だった。内なる感情に蓋をしてさらけ出すこと真意を言葉にすることを避けてきただけなのです。それを気づかせてくれた一冊の本に昨日出会った。今、それが手の中にあります。すると、矛盾が消え、内側の自分の声が聞こえるようになりました。ほんとに「本」は素晴らしいです。そういう本をつくりたいです。

 その本は株式会社電通のコピーライーター梅田悟司さんの「言葉にできるは武器なる。」という書籍です。