映画「レッドスパロー」

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 昨晩、映画「レッドスパロー」を観た。う~ん、これだけの役者があのテーマで物語をつくれば、そりゃこうなるわけだ、という感想です。なんのことやらという感想ですが、ネタバレも素人の映画分析などもおこがましいので、この程度の感想とします。

 とにかく、素敵な映画作品なんだから「ぜひ、観てください!皆さん!」としか言えません。

 別件で、金曜日、音楽番組があり、「米津玄師」さんの紹介をしていた。音楽雑誌の編集長がテレビに登場して「生い立ち」や「表現哲学」について語っておられたが、なんとなくピントがずれていた。同様に、ワンオクに対するネットや専門家、そして、一般人の評価について目にする機会があったのだが、数行読んですぐそのページを閉じました。それはそれで皆様の正解なのだろうが、もっとファンというのは利己的であるべきだと思います。誰がどう分析・評価しているという論述は関係ないじゃん!ランキング好きの日本人を煽るためのテレビやネットの仕組みは数字や代価に直結しているのでしょうが、逆に直結しているから重要だという捉え方に共感はできない。個人の中に生まれた重要性や価値感がたまたまネットやメディアで繋がり共感を生むなら分かるのだが、共感を生むために繋がろうと分析しようとする捉え方は正しい形ではない。

 一部、「レッドスパロー」について全体イメージを紹介するとかなり露骨な表現が多い。当然、明確な理由や根拠があるからなのだが、一見、露骨な表現だけに注視すると、本質に辿り着くまでに意気が逸れる場合もあるかもしれない。何ごとも顕在化している裏側に流れている真意や意図を汲みとれるテクニックが必要なのだ。それを「教養」と呼ぶのか、「固執」とよぶのか、「才気」と呼ぶのかは分からないが。