2018年08月 アーカイブ

目には目を。

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 情報の83%は目から。見ていますよ、見えていますよ、見られていますよってメッセージは強く心に響くアプローチのひとつ。実は正しく「見る」ことが一番簡単で難しい。見えているヒトなら共感していただけるゾーンだと僕は考えています。ま、ということは見えていないのかもしれませんが。「There we because I think we.」ですね。

アニメをつくる。

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 つくりたい時がつくる時。さっそく、アドビクラウドからダウンロード。あれやこれや考える前にソフトを起動してなんでもいいからつくってみる。何事もこれがスタートライン。破天荒で荒唐無稽な物語のアイディアが無数にあるので、まずはショートムービーをつくります。サンプルが完成したらこのブログで紹介します。

他人のモノサシは千差万別。

 ネットトラブルの大半の原因は文章力だそうだ。書き手と読み手の間には深い谷があり、軽率な言動や曖昧な根拠・心情がどんな文章にも露呈するのだ。「そんなつもりじゃないのに!」「ええっ、それは誤解です!」「申し訳ありませんでした!私の言葉が足りませんでした」なんてことがザラ。誠実に丁寧に正直にを心がけているつもりでも、相手にはそのニュアンスやフィーリングが伝わっていない。対面や電話をしていればこんなトラブルにはならなかったのに、軽率だった安易だったと反省の連続。メールやラインやNSNSは確かに便利なツールなんだけど、雑に扱うと恐ろしい結果を引き寄せる。とにかく、他人(読み手)のモノサシ(解釈)は千差万別なのだ。

 正しい日本語って改めて使い方が難しい。互いに対面していれば、表情も分かるし声のトーンで感情も分かる。細かい情報も伝えられないし情報の背景や根拠などディテールも伝えにくい。誤解も即座に撤回できないしそのお詫びもできない。文字だけで情報伝達するのは思っている以上に断片的なのだ。だからと言って、完結シンプルさを心がけると、「味気なさ」や「無感情」となり違和感を与える場合もある。じゃぁ、どうすればいいの!どう書けばいいの!と開き直りたくなるものの、仕事だから送信・返信しないわないわけにはいかない。やはり、文章コミュニケーションテクニックを習得しなければならないのだ。そういう時代なのだ。

 じゃ、デジタルツールが世の中に浸透する前はこんなタイプのトラブルはなかっただろうか?誰でも普通に「他人のモノサシは千差万別」だなと気づいてて、ひとりひとりの話をしっかり聴き、普通に対応できていたってことなのかな?と対面で何気ない会話をしている最中も、「他人のモノサシは千差万別」だから、この局面でこう返そうなどとは意識せず、普通に相手の言動と表情とふるまいを総合的に判断して、適正な返事を返せていたということ。それが、デジタルツールを使う始めたらあまりに便利過ぎるものだから、うっかりそれまで対面のコミュニケーションができていたのに忘れてしまった、もしくは必要なしと判断してしまったのだろうか。もし、そうだったとしたら、全然、便利でもないし進化でも技術革新でもないじゃないか。人間の感覚や総合的な情報察知・情報処理能力を意味もなく排除した故の欠陥品ではないか。便利だ多機能だと一喜一憂している間に本来人間がもっていた能力を奪っていたとしたら、これはとても厄介な話だ。それじゃ「進化」ではなく「退化」だ。

 世界中の個人が情報を発信できる時代になった代償として、私達は「退化」を容認したことになる。容認したうえで、改めて情報コミュニケーションテクニックが必要不可欠だ!なんて言われてもそんなことぐらい開発する前に確かめてくださいよと、なる。一回、とりあえず買わせて使わせておいてから、実はこのツールを活用するためには正しい文章力とこれらの注意点があるんですって、追加で分厚いマニュアルを訴求されても、全然納得できません。最初から不良品だったとしたら、その欠陥が判明してトラブルが多発した段階でリコール・回収するべきだ。車のエアバックの不具合なら大変な訴訟問題だが、メールやSNSは無料のツールだから、仕方なしなのだろう。むしろ、これらのツールはGAFAが多様な情報を自社のサーバに集めたいから無料提供している仕組みなんだから、私達は「進化だ!」「革新だ!」「豊かな未来だ!」と人類を浮かれてほおけさせていればいいという方針なんだろう。サファリーパークで飼育されていれば適正に餌にもありつけるし自然の脅威も起こらない。まさか互いに殺し合うなんてことはしないだろうとこの問題を放置したのかな?まして、仮想空間だし、最悪の状況、妬み・誹謗中傷で人命は断たれない程度の軽率な開発姿勢だったのだろう。でも、実際、現実はどうかな?何故なら他人のモノサシは千差万別なんだから。

MAVIC AIR

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 パソコンもデジタル機器も待てば待つほど勝手に進化してくれる。微妙な進化で飛びつくと必ず後悔することなるが、どこまでも待っていても良質な進化は手に入れることができない。やってはいけないことはそのまま飽きてしまうこと。第1機からジワリジワリと検討してきた結果、ようやくこの機種に出会えた感覚です。昨日、ある技術者の方からこの機種の本体実物を拝見できたことで、ほぼほぼ心が決まりました。コンパクトで多機能、しかも、適正価格が嬉しいです。

映画「ブレラン2049」

 今年の3月2日に映画「ブレードランナー2049」のDVDが到着してから、10回目を先日、観た。公開日翌日に映画館でも観ているのだが、ようやくここに来て映画の本質の部分が身体に沁みこんでくる感覚だ。映画館は元よりDVDが到着して数回観たあたりでは、まだ、この続編を観れてることへの高揚が抑え切れず、それぞれのシーンにただただ圧倒されているだけだった。それが10回目あたりから、じんわりと物語の栄養素が少しずつ小腸で吸収される感覚だ。具体的にどのシーンがそれなのか、その台詞がそれなのか、誰の仕草・動作がそれなのかはこんなブログで言うべきではないので、言わないが、11回目にはまた新しい栄養素を発見できるだろう。そんなことを何回も繰り返しながらこの映画は僕の血になる。そういう人、結構、多いんじゃないだろうか。

ゴーギャン。

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 年齢と共になのか、何か大きな普遍の力の作用なのか、ただの気まぐれなのか理由は定かではないのだが、ゴーギャンの絵に以前(20代~30代)より心を持っていかれる感覚が強くなった。ただ名画として知っているというゾーンから一歩も二歩もこちらに迫ってくる感覚である。年齢と共に晩年をタヒチで過ごしたというゴーギャンの情報に共感し始めているのだろうか、単に絵画の中から送られてくるモチーフ達の視線に仄めかされているだけなのかもしれない。いずれにせよ、生まれ故郷を離れ、異国南国の地で開花したと言われている彼の数奇な人生の展開・顛末をひとり頭の中でシュミレーションして再構築することが至福なだけなのかもしれない。絵画のチカラはそれを描いた人を勝る。それを描き切った瞬間、ゴーギャンの中にはどんな感情があったのだろう。暑い夏の日、道の上に浮かび上がるかげろうを見ているような感覚だ。

SNS予想。

 「今後のSNS予想」というキーワードで検索すると下記のような言葉がヒットする。

 ◎繋がりは最小限にすること
 ◎人脈は広げないこと
 ◎軽はずみに発言しないこと
 ◎つまらないことは発信しないこと
 ◎受信力を身につけること
 ◎同調しないこと
 ◎目的以外に使わないこと

 などが今後のSNSに対する適正な取り組み方姿勢のようです。
 
 結論的には「よりリアルに!」という締めくくり方が多い。

 最大限の人脈(繋がり)を期待し気軽に発言しリテラシーもアップし多くの人達と共感することが目的だったはずのSNSが結果、「仮想よりもリアル」になるという予想だ。いかにも人間臭い予想である。AIにもこのファンクションが実装されることを期待する。

 まぁ、「仮想ゾーン」には致命的な失敗やトラブルや危険因子が存在しないから安心安全である故に人間本来のリミッターが無効なるのだろう。一方、「リアルゾーン」には想定外のトラブルが発生するものの、それでもやはり人間は「リアル」を本能で求めているのかもしれません。適度なストレスやリミッターが良い加減で機能している程度が適正なのです。「仮想ゾーン」は、いろいろありながら、「そこそこ&ボチボチ」で良いと思います。

28%

 「平均的な読者は1ページの単語総数のうち28%しか読んでおらず、文章にすると、2~3行程度にとどまる。それでは、伝えたいストーリーが伝わらない。内容が素晴らしいだけでは不十分で、内容を確実に伝達するためには、視覚化することが重要だ」とあるコラムで述べている。

 その理由は次の通りで。「本来、脳は視覚処理に優れており、画像の内容を瞬時に理解できる能力を持っているが、Web上は、圧倒的に文字情報が多く、脳が疲れてしまう。そのため脳は処理が楽で理解しやすい画像を文字よりも好む傾向がある。また、視覚による情報伝達は、自己の経験として取り込みやすく、そのストーリーを人に伝えやすい」。視覚による伝達の重要性をそう解説している。とのことだ。

 勿論、文章の種類やテーマが異なれば、読む文字数の割合は増減するだろうが、どこまで内容を理解する必要があるのか、また、文章の裏に流れている情景や背景なども同時に視覚化して情報としての文脈を読み取っている人とそうでない人とでも読む文章量は変化するだろう。確かに写真や絵や図表化することで文章では表現できないゾーンが伝わるという効果・利点はあるだろう。

 では、何かひとつのテーマや目的を誰かに伝えたい場合、文字が良いのか絵(画像)が良いのか?という判断についても様々なケースが想定できるため、安易に結論は出せない。文字で伝えなければならない情報と絵で伝えなければならない情報を適正に分けたり組み合わせたりして読者(相手)が受け取りやすくすることがどんなケースにも必要なのだ。デザインの仕事は特にこの判断力が求められる。依頼者は文字で伝えたい要望があり、いかに文字で心地良く伝えてほしいかをデザインしてもらいたいのに、その意図を疎かにしてテンプレートに当てはめたような紙面(画面)をつくれば当然ご要望の成果として実現しないし、文字で伝えようとして試行錯誤した末、やはり、絵や画像を補足しながら、バランスの良い紙面づくりを期待されている場合は、まず、つくり手が文章を理解しインスピレーションとイマジネーションを起動し絵を生み出さなければならない。本の装丁の仕事をする度にいつもこの手順に戸惑う。戸惑うというよりもこの手順こそが装丁デザインの真骨頂なのだから、むしろ、つくり手の能力やテクニックや素養を存分に発揮できる最高の機会だと僕は考えている。

 世の中のニーズが仕組みやシステム優先で利便性とはこうあるべきだという通念が一般化し普遍化しても、最終的に独自性や差別化を放棄して、利便性だけでデザインを解釈・解決しようとすれば、成果は偏った状態・状況に陥る。「こうしてほしい」が明確であれば、自分で対応するだろうし、現代はそれがとても取り組みやすくなっている。本心は誰でも自分でコンテンツを成果を生み出したいのだ。専用ソフトもWEBサーバも安価になりプラットフォームさえ確保すれば制作環境は自由自在だ。しかし、最後の「ヒトテマ」「ヒトクフウ」が完成度を決定しテンプレートの違和感を払拭するのだ。必要最小限の仕組みで満足できる場合も増えてきて、ディテールやこだわりが利便性に封印されやすい時代だからこそ、人間臭いSOMETHINGを成果に実装させたいといつも考えている。

9割。

 本日、どこか知らない会社からこのようなメルマガが届いた。

「AI時代に突入した今、あなたのビジネスは今のままで良いですか?
 AIの進化やフィンテック革命で、「9割の仕事は無くなる!」と言われる程、
 近年、今までのビジネス形態は、全て過去のものとなるほど時代は変化し、
 ビジネスにIT活用は必須となりました。」とのこと、
 
 「なるほどそんな時代になるのか」という素直な僕と、
 「9割も無くなるってほんとに?」という疑り深い僕がいる。

 今までのビジネス形態が全て過去のものとなるほど時代が変化しているとしたら、それは何故だろう?誰がそう仕向けているのだろう?そして、その誰かはどの程度の得をしているのだろう? 到底、一般人には突き止められないゾーンのお話だが、一般人は一般人なりにITを活用しているだけじゃ、そのうち「過去のもの」となってしまうのだろうか。だから、このセミナーをしっかりお金を出して受けて、僕も残りの1割へ転職した方がいいのだろうか?今から転職?まぁ、どうしても状況次第ではそうしなくてはならないだろうし、そうなれば別にデザインの仕事に固執するつもりはない。ただ、できることならその「1割の仕事」に無理矢理、強引に「デザイン」を組み合わせて引き続きデザインの仕事で稼ぎたいものだ。恐らく、9割の仕事に携わっている人達も同じことを考えているだろう。今までの仕事で習得した専門知識やテクニックをキープしながら、時代の変化に対応していきたいと考えているはず。ITの実態を探求し実感することを放棄しながら、組み合わせるなど言語道断だろうから、そこは素直に状況を受け入れて。誰かの狙いを受け入れようと考えるのが順回転な思考なのかな。

 しかし、このライターも「9割」とは思い切ったものだ。ただ、そこまでの割合ではないにしても、それ相当の割合の仕事が過去のものになるだとしたら、そこそこ危機感は抱いておく必要がある。まぁ、「9割」という数字に反応する人をセミナーに引き寄せることがこのメルマガの狙いだとしても、僕はこのセミナーを受けるほどのリアリティー(実感)はありませんでした。

 でも、どんな仕事なんだろう?その「9割」って!とても気になります。

9連休!

 今回のお盆休みは9連休というパターンが多いらしい。う~ん、そうなのか!

 猛暑が続いていますが、皆様、海や山に出かけられるのでしょう。

 私はほぼ11日から15日もパソコンの前でキーボードと格闘になりそうです。これもひとつのお盆休みです。

最速チェックメイト!

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 今日は相手の調子が悪かったのだろうか、それとも、わざと手を抜いてくれたのだろうか。これがよく本で読む最速チェックメイトなのか!不思議な感覚です。まさか、このポジションが空くとは思っていませんでした。

映画「gifted」

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 殺し合いを描かずとも人間の本質をここまで掘り下げた物語は最近出会えていない。

 う~ん、この気持ちは「スタンドバイミー」以来である。

 我思う故に我あり、か。

ブルー君!

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 ブルー君、カワイイ!