9割。

 本日、どこか知らない会社からこのようなメルマガが届いた。

「AI時代に突入した今、あなたのビジネスは今のままで良いですか?
 AIの進化やフィンテック革命で、「9割の仕事は無くなる!」と言われる程、
 近年、今までのビジネス形態は、全て過去のものとなるほど時代は変化し、
 ビジネスにIT活用は必須となりました。」とのこと、
 
 「なるほどそんな時代になるのか」という素直な僕と、
 「9割も無くなるってほんとに?」という疑り深い僕がいる。

 今までのビジネス形態が全て過去のものとなるほど時代が変化しているとしたら、それは何故だろう?誰がそう仕向けているのだろう?そして、その誰かはどの程度の得をしているのだろう? 到底、一般人には突き止められないゾーンのお話だが、一般人は一般人なりにITを活用しているだけじゃ、そのうち「過去のもの」となってしまうのだろうか。だから、このセミナーをしっかりお金を出して受けて、僕も残りの1割へ転職した方がいいのだろうか?今から転職?まぁ、どうしても状況次第ではそうしなくてはならないだろうし、そうなれば別にデザインの仕事に固執するつもりはない。ただ、できることならその「1割の仕事」に無理矢理、強引に「デザイン」を組み合わせて引き続きデザインの仕事で稼ぎたいものだ。恐らく、9割の仕事に携わっている人達も同じことを考えているだろう。今までの仕事で習得した専門知識やテクニックをキープしながら、時代の変化に対応していきたいと考えているはず。ITの実態を探求し実感することを放棄しながら、組み合わせるなど言語道断だろうから、そこは素直に状況を受け入れて。誰かの狙いを受け入れようと考えるのが順回転な思考なのかな。

 しかし、このライターも「9割」とは思い切ったものだ。ただ、そこまでの割合ではないにしても、それ相当の割合の仕事が過去のものになるだとしたら、そこそこ危機感は抱いておく必要がある。まぁ、「9割」という数字に反応する人をセミナーに引き寄せることがこのメルマガの狙いだとしても、僕はこのセミナーを受けるほどのリアリティー(実感)はありませんでした。

 でも、どんな仕事なんだろう?その「9割」って!とても気になります。