EYE OF THE STORM

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 映画監督のタランティーノは言っている。
 「私にとって、映画と音楽は一本だ。脚本を書いているときに最初にやる一つが、オープニング・シークエンスで使う音楽を見つけることだ」と。

 作曲家のウィリアム・オルウィンは言っている。
 「静寂なくしては、作曲家は最良の武器を失ったに等しい」と。

 映画監督のルーカスは言っている。
 「映画の楽しみの半分は、音響と音楽だ」と。

 指揮者のレオポルド・ストコフスキーは言っている。
 「画家はキャンバスに絵を描くが、音楽家は静寂に絵を描く」と。

 その音楽を聴かなければ決して感じることができなかった感情がある。それは理論理屈と対比して心の中に浮かぶ感情と、理屈抜きに真っ白な紙の上に落ちた一滴のカラーインクのような鮮明さで言葉にならない感情を喚起させる。ま、ワンオクの存在に対していろいろなゴシップが飛び交っているようですが、それはそれ。僕は僕で一旦、言葉もペンも置き、この作品を無垢な心で聴きたいと思っています。何回も何回も。