狼の群れはなぜ真剣に遊ぶのか
この本は14カ国で翻訳されたベストセラーである。
「オオカミの知恵
それは、家族を愛し、託されたものたちの世話をすること。遊びをけっして忘れないこと。
人類が狩猟採集の社会スキルを学んだ、高度な社会性を誇る野生オオカミ。
彼らはどうやって群れのあり方を学び、世代をつなぐのか。
野生オオカミ社会を数十年にわたって観察してきた
ドイツを代表するウルフ・ウォッチャーが、
現代のヒトの生活にも役立つオオカミの知恵を生き生きと描く。」
という説明文が添えられている。
ずっとずっと私は「オオカミ」のことが気になっていた。それはひらめきのような感覚で具体性にはまったく欠ける、曖昧で漠然とした探究心。そんな感覚だった。同様に「カラス」や「蜘蛛」や「熊」のことも気になっている中で、特に「オオカミ」は大きな存在だった。機会があればもっとオオカミのことを深く知りたいと考えていた。そして、昨日、新聞広告で「狼の群れはなぜ真剣に遊ぶのか」という書籍があることを知る。築地書店様から発行されていることを知り、WEBサイトに本文から抜粋してある「はじめに」を読み、著者に対してとても強い共感を得た。
この発見の興奮が凪いだら購入したいと思っています。
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- 日時:09:45