インハウス映像制作チーム発足!

 かの株式会社メルカリがインハウス映像制作チームを発足したという情報をアドビからのメルマガで知った。

 メルカリ社内に設置された映像制作チームでは現在、WEB用の動画制作、アプリのチュートリアルアニメーション、登壇イベントなどの撮影と配信、ユーザー事例紹介動画、社内向けのイベント動画、IR動画などの目的の映像制作を行っていると。企画、撮影から編集、アニメーション制作までを一貫して担っている。この背景にはSNSの発展に伴う動画需要の高まりに加え、グローバル社員を採用する同社が説明や社内イベントで動画を活用して意思疎通を図ろうとする状況があるらしい。以前はそうした動画のほとんどを制作会社に依頼するか、アイディアがあっても制作を諦めるかだったらしいが、2017年に社内に映像制作チームを発足された。その理由についてブランドクリエティブ部の方がこう言っておられる。

「インハウス化により、二つのコストが削減できました。ひとつは予算としてのコスト、そして、もうひとつはとても重要なコミュニケーションコストです。例えば、外部のクリエイターに動画を発注する場合、企画の経緯やその映像が「何故、必要か?」という点を説明しなければなりませんが、自社内であればその手間が省くことが出来ると考えました」と。

 メルカリの日本国内の需要は月間1000万人。人口の約10%が活用しているサービスである。そのメルカリがこの選択したことが道理に時代に理想にマッチしている印象だ。当然、この取り組みを技術的にサポートしているのはアドビ。今後、何を成すにしても、この関係性は磐石だと実感できた情報でした。

 「何故、動画なのか?」という方法論の部分はさらに深堀りしなければなりませんが、概ね誰しもその予感はあるはず。もう、この時代、選択を迷う余地はない。