ギブソンのレスポール。

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 僕のテクニックではこのクラスの「ギブソンのレスポール」は高嶺の花だが、もし、このクラスのレスポールを買う余裕があれば手元に置いておきたい1本。

 昨日、YTでいまさら改めて「レスポールエレキギター」の特徴・機能を知った。大学の頃は寮の友人が持っていたゴールデントップのレスポールを借りて練習していたが、自分の1本を買う余裕はなかった。音楽はあくまでも「趣味」だから、お金をかけることができなかったのだ。それから働き出してからもずっと気になっていた「レスポール」。手元にはフェンダーのテレキャスターが1本だけあるが、さほど鳴らしてはいない。

 しかし、仕事で映像を制作するために既製のトラックを探す、もしくはつくるという挑戦を始めて、実際、自分が鳴らせる楽器はエレキギターだけなのでどこかのタイミングでDTM(DAW)環境と連動させて、テクニックはなくともオリジナル楽曲制作に挑戦したいと考えるようになった。実際、映像の仕事に挑戦したのはかれこれ15年以上前だから、その頃とは撮影機材も編集ソフトも映像データ形式(タイプ)も革新的に進化している。マイクもミキサーも安価で多機能になったので、ほぼ、一通りのデジタル制作環境は揃った。さぁ!そこで、「レスポール」をどうする?のかと自問自答している。

 実際、CUBASEには一通りの多種多様な音色・楽器パーツは揃っているし、キーボード(鍵盤)もある。デジタルの音色だけを編集用に書き出すならレスポールは必要ない。また、エフェクターも以前はいくつか持っていたが、現在は「コンプレッサー」と「ディストーション」しか残っていない。「イコライザー」や「ディレイ」や「フランジャー」などはソフトが代用してくれるからだ。しかし、「リバーブ」だけが気になっている。音源に「空間」を実装するための効果なのだ。当然、ソフトには「リバーブ機能」はあるのだが、「エフェクター機器」として構成に入れて使いたいのだ。

 この設計図にはあまり自信はないのだが、今、構想している設計プランは「レスポール」→「リバーブ」→「ディストーション」→「コンプレッサー」→「アンプ」→「UR242(オーディオインターフェイス)」→「PC(CUBASE)」という構成だ。毎日のように音源素材や各種DTMソフトのメルマガがサウンドメーカーから到着するので、目移りはするが、一度、この構成で録音テイクを重ね、AUDITIONなどで仕上げ(整音)てみようと思っています。完成したら、モックアップ映像作品に貼り込んでWEBサイトで紹介します。

 「映像の編集はリズム(ビート)に乗せること!」とあるチューバーさんが言っていた。その通りだと思う。ただ、無限に存在する完成度の高い既製音源よりも、たどたどしくて未熟だけれど自作したBGMに映像を組み合わせることに、現状は意義・価値があるように思うのです。

 これはただの思い込みかもしれませんが、既製は第一印象が「既製チック」なんです。ライブイベントやいろいろな紹介映像を観るが、一発目の音が「既製チック」だとテンションが下がるのだ。そこまで一般の人達は音(BGM)を気にはしていないが、気にしていない、意識していないからこそ徹底的にこだわる必要があると思っています。ここは決して曖昧にしてはいけないゾーンだと思うのです。つくり手として。