ゴジラ

godzilla_gazo_0001.jpg

 映画「ゴジラ」。1954年に第一作が公開されてから65年目。1964年(昭和39年)、私が生まれた時にはすでに「ゴジラ」は10歳。「ゴジラ」が登場する映画は99%観てきたファンのひとりとして、5年前にハリウッドで映画化された「ゴジラ」の勇姿を観て感激した。その後、ゴジラ発祥の地、日本で妙な異変が起きた。「シン・ゴジラ」が現れたのだ。告知用のTVCMとネットニュースを観て寒気がした。当然、ファンだからネットで「シン・ゴジラ」の製作秘話や評価をチェックするが寒気が収まらない。そのまま、「シン・ゴジラ」はDVDも観ていない。そして、この度の「王の覚醒」である。チラシには「キングギドラ」「ラドン」「モスラ」が登場すると書いてある。寒気が一気に沸点に達する。ネットでこの画像を発見して心の底から震えた。じゃあ、「シン・ゴジラ」はどうするのか?素直に忘れようと思っています。

 なぜ、ハリウッドが料理するとこうなるのに、日本だとああなるのか?何が決定的な違いなのか一般人には想像もつかないが、恐らくいろいろなことが「無理」なんだろうと思います。いろいろなこととは「予算」「技術」「映画への愛情」「映画への純粋な期待値」そして、「慣習と尊厳」あたりが根本的に違うような気がします。ヘドラの目の玉を骨になった両手で掴み、仁王立ちするあのゴジラはもう海の向こうに行ってしまったのです。