デール・カーネギーさん。

 数年ぶりにデール・カーネギーの著書「道は開ける」を読んでいる。1948年初版の著書だが、僕は第27版を20代の頃に買っていつも手元に置いている。ずっと、置きっ放し、つまり、書庫の一番目立つ場所に置いていたのだが、最近、改めて読んでいる。もう、何回読んだか忘れたほど。ページの片隅が折られ、赤色のボールペンや鉛筆で引かれたラインを文中に発見しながら読んでいる。執筆の師匠から「良書は何回も読め!」というアドバイスを数年前に頂き、素直に実行しているのだ。さて、「道は開けたのか?」そんな自問さえ心地良く感じてしまう文章が淀みなく続く良書である。