動画広告メリット。

 動画広告にはいろいろなメリットがあります。

「静止画より印象的で分かりやすい!」

 人は動くものに反応します。動く映像は静止画よりも視界に入りやすく、何よりも「まず見てもらう」という広告の第一目的をクリアしやすい手法です。一般的に「文章を読むのは苦手」という方はやはり想像以上に多く、「動画を見るのが苦手」という方は少ない。イラストレーションや3DCGを活用して、分かりにくい商品や細かい機能性も視覚的イメージで説明することで、文章を読むよりも短い時間で多くの情報が伝えることができます。

「実際のイメージを伝えられる!」

 写真(画像)や文章では表わせないような「雰囲気」「リアルさ」を表現でき購買意欲がわきやすいという利点があります。特にWEBサイトで重要なのは「どう商品をイメージさせ、メリットを伝えるか」です。写真や文章よりも、動く動画のほうがインパクトがあり、商品の魅力や特徴を直感的に伝えることができます。

「興味のない人にも見てもらいやすい!」

 知らない商品の場合、興味がない人に対して印刷物などをしっかり見てもらうのはとても難しいですが、映像なら興味をひく、音楽や映像効果などの要素を入れることが可能です。また、言葉がわからなくても情報を伝えられるという利点があります。60秒間の動画を文字情報に換算すると約150万文字分の情報伝達効果があると言われています。そのため静止画よりもたくさんの情報を盛り込むことができます。また、海外の人に対して言葉を使わなくても動画で表現することで特徴や魅力をダイレクトに伝えることができます。

 しかし、その反面、動画の質に訴求力が左右されるという傾向が強い。動画の品質が良いほど効果は高いのですが、動画が人に与える影響が大きいということは、マイナスイメージを持たれた場合、その影響も強く残ります。動画制作のテクニックも重要ですし、一度、閲覧してしまうと第一印象として長く残るので、その後、良くない第一印象を払拭するのはとても困難なのです。さらに、効果的で良質な動画制作には、それなりの費用がかかる場合もあります。

 動画映像時代、良質な動画は広告(伝達手法)非常に効果的ですが、企画主旨や撮影技術・編集技術が一定レベルをクリアしていないと、逆効果になる諸刃の刃なのです。実際、企画したり撮影したり編集したりしていても、グラフィックデザインやWEBデザインの制作手順と比較した場合、やはり、映像制作には基本的なセオリーや撮影技術・撮影機材が必要ですし、編集テクニックもベーシックな知識と合わせて、伝えたい意図や狙いをどのように効果的な表現で伝えるべきかという選択肢が多く、感覚的にベストな表現を絞り込むためには、やはり、良質なセンス(感覚)と豊富な経験値が必要不可欠だと思います。