録音機材は大切。

 映像制作にはカメラも重要だが、録音機材も重要だ。僕は映像制作においてはどうしてもカメラ機材を優先する傾向が強くいろいろ検討した結果、2年前「GH5」を購入した。いつもの機材集めの流れならば、レンズが増えていくのですが、今回はその流れが「録音機材」、マイクやレコーダーなどにシフトしました。ほぼ、マイクの種類は揃っているものの、反省材料としてチープなマイクに手を出してしまった(予算は無限ではないので)。しかし、ひと通りのマイクが揃ったとは言え磐石ではない。テレビ局が使っているような機材もネットでリサーチするが、とても個人レベルで購入できる価格帯ではない。しかし、録音機材のスペックも大切なのだ。そこで、現在リサーチしているのが下記の2点の機材である。ひとつはコンデンサーマイクが接続できるレコーダー「ZOOM H5」。レコーダーはひとつもってはいるのですが、このレコーダーだとカメラに直接接続して同録にも使えますし、会社以外の施設内でのアフレコ録音もできる。当然、防音遮音用の「スタジオマイク吸音フォームリフレクター」は必要。でも、実際、アフレコを誰かにお願いする場合、会社に来ていただくことが難しい場合もある。そのために機動性も必要なので、2本目のレコーダーとしてこちらをチェックしています。

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 そして、こちらもレコーダー(マルチトラックレコーダー)なのですが、これはコンデンサーマイクは繋がらないのですが、4つチャンネルがあり現場でのミキシングが可能です。例えば、B帯のワイヤレスからのピンマイクの信号、手持ちのインタビューマイクとガンマイクからの信号、そして、バウンダリーマイクからの環境音の信号をそれぞれ感覚的に調整して録音できるというツールです。それぞれに単体で録音して後で編集すればいいのですが、なかなか、現場では時間的な余裕がつくれないことが多い。できれば、現場の適正な音源をそれぞれのマイク(ガン、ピン、バンウンダリー、ダイナミック)で適正に調整したうえで録音が効率もいいし良質な録音ができるだろうという期待値を込めています。これも、撮影現場に出るとどうしても映像優勢になり、録音作業は雑になってしまいます。結果、映像や録音状態をパソコンでチェックすると、「あっちゃ~!」となってしまいます。

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 よって、実際の現場で活躍するのはマルチトラックレコーダーかもしれないのですが、どうしても、現場ではいろいろな条件やハプニングがあるので、念のため精度の高いアフレコもしたいというケースを想定し 「ZOOM」は必要だと思っています。ま、価格もそこそこなので、この2本は必要だと思っています。特にアウトドア系の映像撮影が多いので、雨や雪なども想定すると、できるだけ機材はいろいろな条件を想定して揃えたいと思っています。

 映像制作は「音のクオリティー」がとても重要なのです。