お仕事7アイテム。

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 これが僕の仕事になくてはならない7アイテム。

 まず、ホッチキス。これが小型だが既製の針が2セット入れることができる上、紙を針で固定した際にふくらみがなくフラットに固定できる。また、構造上、かなり厚い紙でも普通の力で針が貫通する。とても重宝してる。

 中央の円形は鉛のペーパーウエイト。これは5個持っているのですが、仕事中は伝票やカラー出力や見積書などが机の上に氾濫してしまい、作業行程上、一旦完了した場合はこのペーパーウエイトで押さえて進行状況を管理している。仕事が完了すればファイリングしているが、進行中は複数の書類が発生するためこれで固定することで、一旦、確定(整理)させるという効果がある。

 その左となりが「アクト」のハンコ。アクトを設立した時から使っている。ほぼ、26年間、クライアント様に提出するカラー出力やお見積り書、そして、納品する印刷物の梱包には必ずこのハンコを押している。なんてことのなこだわりだが、これもひとつのつくり手のアイディンティティーなのである。

 下段は右からメモやFAXを一旦閉じておくためのクリップ。このクリップもこのタイプの大きなクリップから木製や金属製のクリップまで10種類以上持っていて、原稿をカテゴライズ(分類)している。その隣がのり。仕事中は電話やひらめき毎にメモをすることが多い。営業中でも何かアイディアがひらめいたら必ずメモをしているので、一日に30枚近いメモが溜まる。それを分類してノートに整理する際、こののりでノートに貼り込むのが一番整理できる。ベタな作業ではあるが、アイディアやひらめきを時系列に整理するにはノートに貼っておくのが一番。貼り込むことで意味が生まれ、後で確認する際もひらめいた前後関係が(流れ)一目瞭然になるのでとても効果的だ。次ははさみ。このタイプは東京時代からずっと使っているタイプ。紙を裂く(切る)場合はカッターでもいいが、はさみでちょきちょき切るという動作の方が作業が顕在化するので僕は好きです。

 そして、最後はこのペン。なんてことのない¥1,000のボールペンだが、4色のボールペンとシャーペンがこれ1本に実装されている。このタイプ、もう何本買ったか記憶していないほどだが、意外と壊れる。ペンは仕事にはマストアイテムなので使う頻度が高く、乱暴に使うために、ま、消耗品として捉えているが、ペン選びのこだわりは独自性(稀少性)だ。普通、このタイプは取っ手の部分がラバーか木製かプラスチックが多く(全てもっているのだが)、最近これを最寄の書店で発見した。普通のペンがディスプレイしているコーナーではなく、ビジネスアイテムがディスプレイしている棚でおしゃれなガラスコップに入れてあった。この取っ手の赤色の金属部分が目に留まり、この同じタイプを販売コーナーで探すがない。店員に確認してもどこにも並んでいない。で、店員さんに聞くと、これはメーカーの試作品らしく、展示用でこれ1本しかないとのこと。なるほど、だから、見たことがなったのだ。とにかく、書店に行けば新しいペンがないか必ずチェックしているので新しい製品で良品は絶対に見逃さない。ペンってただの筆記道具なのだが、メモにしてもデザインのラフスケッチにしてもたわいもない落書きにしても、手に持った時の感情・感覚を大切にしたいと考えていて、色や質感やタッチがとても大切なのだ。「弘法ならば筆を選ぼう!」主義なのである。ということで、この7アイテムの中ではこの試作品の「赤い取っ手のペン」が一番のベストアイテム(お気に入り)です。