希望的推測データ。

works_190927.jpg

 今年の春に東京で開催されたイベント内でのプレゼンテーションのワンシーンですが、このようにビデオグラファーの未来は、一見、明るそうに思える。しかし、どんな時代にもニーズというのは絶対的なパイが決まっていて分母が極端に拡大することはない。何かの物理定数が増加するということは、どこかで何かが減退しているだけなのだ。ま、減退ゾーンにはいろいろな理由があって、「時代の流れ」だけで安易に解釈することはできない。同様にいくら希望的推測値が明るくとも、常に疑問視して石橋を叩く必要がある。

 「ビデオグラファー」。最初にこの言葉を聞いた時に確かに耳心地は悪くなった。しかし、現実的に何が成果(ビジネスモデル)として生み出せるのか?と自問してみると、意外と手持ちのコマやファンクションは同じだったりする。世の中の勢いに煽られるのも快感のひとつではあるが、どんな時代にも足を大地に付けて一歩一歩、歩くスピード感覚のつくり手でありたいと思っています。

 ま、おっさん臭い言い訳かもしれませんが、事実、おっさんなので仕方なし。